冬の手仕事今日は寒さも和らぎ、窓からさす光の温かさに包まれながらの会となりました。針と糸の出番がめっきり減ってしまった今日この頃。今日は少しゆっくりとした空間で、お母さんが子どもを思いながら手仕事を楽しみました。背守りの刺繍、やりかけの編み物、子どももできる簡単指編み等、家ではなかなか集中できないからと、それぞれ好きなことを選んでしました。背守り・・魔物は背中から忍び寄ると言われていた時代、母親が我が子を守る為、魔物を睨む「目」として着物の背中睨む縫い付けた刺繍。指編み・・針を使わず片方の手の指に毛糸を絡ませながら編んでいく手法。おやつには、玄米餅入りおぜんざいをペロリといただき、みんな笑顔でほっこりの一日でした。