こんばんは。


初発

乳がんステージ4と診断を受けた  るーです。



私は、本日、実家へ帰省しております。



GWに帰ってから、ずっと体調不良で

帰れませんでした。



この2ヶ月、

眠気と吐き気と痛みで、

絶望感しかなかったです。




実家は、

高速道路を利用して、

1時間程度離れております。



病気になるまでは、週末は実家で

過ごしてました。



実家では、父が一人暮らしをしております。



運転ができるようになり

睡魔もなくなり、

やっと、帰れました。



父親と愛犬に会って、

楽しいひと時を過ごしておりました。




特に連絡した訳でも無かったのですが、

姪が

偶然遊びに来てくれました。



私は、姪が

大好きで、大好きで、

病気になる前は、週末に一緒に

夕飯を作って食べる事が、

楽しみでした。



姪は実家から車で10分程度

離れた所に暮らしています。



父親が家庭菜園で作った野菜を姪と調理して、

食べる事が楽しみでした。


姪と2人で、ワイワイしながら、

コロッケを作ったり、カレーを作ったり、

ゴーヤチップを作ったり、その時々の

野菜を使って作ってました。



今回は、

自分の体調がどの程度持続するのか

分からなかったので、

姪には連絡しませんでした。



姪は、休みだったので、

じーちゃんに会いに来たと言ってました。



久しぶりに、

友達と夜のドライブに行って、

星が綺麗だった話や


美味しいものを食べた事を聞いて、

楽しい時間を過ごしました。



そして、たくさん笑いました。



姪は、20歳ですが、

私を気遣ってくれているのが伝わり、

本当に嬉しかったです。



るーちゃん、

今日は、何作る?

じゃがいもと玉ねぎが旬の野菜だから、

肉じゃががいいねと。



姪と久しぶりに立つキッチン!

楽しかったなぁ。

嬉しくて、泣きそうなるのを

必死で我慢しました。



るーちゃん!

美味しいね。

味噌汁も最高に美味しい!


と、にぎやかな夕食となりました。



病気になって改めて感じましたが、

何をするにも、誰かと一緒に行うと

楽しくて、体も自然と動く。

自分の大好きな姪なら、

尚更です。



姪の明るさと優しさで、

私の寂しい気持ちは満たされました。



先週までの体調不良がうそのようです。

やはり、

メンタルが原因だったのでしょうね。



患者会で出会えた若い女性の方からも

メッセージが届き、

何となく私を思い出したとの内容でした。



人に必要とされる事が

こんなにも嬉しい事で、

自分を動かす原動力になっていると

感じた1日でした。



皆様の応援にて

私は、勇気を出して、実家に帰る事が

できました。

本当にありがとうございます。



まだまだ、体力は回復中ですが、

大きな一歩を踏み出す事ができましたので、

ご報告致します。



本日も

お付き合い頂きありがとうございました。