第２回 海への散骨式

平成２３年１０月１２日（水）今日は、２回目の散骨式です。

９月２０日に行う予定でしたが、台風のため、延期され、今日になりました。

ホテル　サンライフガーデン１１時集合　出航前の記念撮影

救命胴衣の説明があります。



とてもいい天気です。　風が気持ちよく、波もありません。烏帽子岩が見えてきました。

散骨地点　到着　散骨地点を読み上げられます。

その後、散骨式法要　散骨される故人のお名前・戒名を読み上げ表白。

まずは、私の母の散骨です。

続いて、参列の遺族の方の手による散骨です。

そして、私に託された方の散骨です。

続いて、献酒・献花　読経を唱える中で、皆さんの散骨と散華がなされました。









大海原に還っていかれます。それぞれの思いをこめて・・・海に話しかけます。

涙と感動の散骨式でした。

下船後、ホテルで会食　まずは、私の挨拶

「散骨は賛成です。しかし、少しのお骨を残してください。そして、故人をしのぶ場所を作ってください。

手元供養をされるのもいいでしょう。

皆さんのお遺骨の一部はお預かりし、いずれ骨仏が出来上がります。

悲しいとき苦しいとき、ご先祖といつでもお話ししてください。」

続いて、遺族の方代表の挨拶

「はじめての経験でしたが、とても感動するいい散骨でした」

続いて、道文さんのバイオリン演奏　「千の風になって」が演奏され、皆さんのほほを濡らしました。

別の遺族の方の献杯　会食がはじまります。私の母にもビールを供えて・・・



本日散骨の方々の塔婆をしつらえ、手を合わせました。



最後に、つちぼとけとラオスのお話をし、募金箱とつちぼとけをお持ち帰りになりました。

本年は、８組１０柱の合同散骨を実施いたしました。

とても、心に残る、感動の散骨式を執り行うことができました。合掌