専門学校授業
22年6月7日 今日は、専門学校での授業です。
平成15年から非常勤講師をしておりますので、7年目になります。
「仏教」に関する授業を受け持って教えております。
しかし、教えるって大変です。
法話などは、一方通行で、たとえ間違っていても「対機説法じゃ」といえばそれで済みます。
そういう意味では、法話は盛り上がればそれでいい。
だって、聴衆は、すぐに忘れてすまいますので、「あー良いお話じゃ」という内容が最高です。
「何度聞いても、感動する法話」が出来るようになりたいと思います。
しかし、授業はそういきません。
みんなが記憶にとどめ、社会に役立てる話をしなければなりません。
また、正確に、忠実に指導していかなければなりません。
そういう意味では、責任重大です。
今日は、紙芝居を行いました。鈴木出版の社長さんから子供たちに伝えるために紙芝居が効果的である。
との話をいただき、毎年、利用させていただいています。
お釈迦様の四門出遊の話や、お盆の話など 楽しい授業です。
仏教の話は、とてもつまらない内容が多く、子守歌になってしまします。
私が生徒だった頃、仏教の授業は睡眠の時間でしたので・・・前坂先生ごめんなさい。
180分の授業 いかに寝かさずに聞かせるか?先生としての一番悩む事です。