いつも読んんでいただき
ありがとうございます！
性教育で
からだと心の学びを通して
幸せに自分を生きていく
お手伝い
看護師 /思春期保健相談士 Satokoです
GWも終わり、
少し疲れも出る頃ではないですか？
ゆっくりできるときに
少しでも休んだりしてくださいね！
我が家も、三年ぶりに
GWのお出かけをしました。
本当家族時間と、
またお友達家族に会ったり
キャンプみたいに
BBQしたり、
子どもも大人も
アナログゲームを本気でやったり
本当に良い時間でした。
こんな楽しい時間もあっという間で
いつもの日常にもどりましたが、
家族が集まっている夕飯のときに、
娘が、
「話し合いたいことがあるから、
ご飯終わったら家族会議したいんだけど
どうかな？」
おぉ〜家族会議の
お誘い〜！
家族みんなが、
「いいよー」と同意したので
食後、家族会議が
おこなわれました。
家族会議と聞くと、
どんなイメージがありますか？？
私はアドラー心理学を
知る前までは、
○何か「おおごと）が起きた時に
やるもの
○あの人（学級の）のこれ直した方がいい
○大人たちだけで話してこどもは
置いてけぼり、、
こどもは聞いてはいけない、とか
大人だけで解決する、とか
なかなか
「大人と子どもと一緒に会議する」
というイメージがなかったんです！
というか
悪いイメージばかりが浮かんでいました。
「嫌われる勇気」で
アドラー心理学を知って、
初めて講演会を聴きに行ったのは
2015年の夏。
そこで話にでてきた
【家族会議】
悪いイメージしかなかったので、
話を聞けばきくほど、
目からウロコ、
ヨイ出し（ダメ出しの反対）を
するだけの家族会議でもオッケー👌
えーー！
なんかめちゃくちゃ素敵💕
安心な場所で作られていく
家族という場所で
良いところを言い合う場所
まずは見よう見まねで
子どもは2歳さん、
夫と私と2歳児の三人での
家族会議がスタートしました。
良いところを
見つけて、
言い合う場所が
こんなにも心地よい場所なんだ〜
ヨイ出し（ダメ出しの反対）
することで、
良いところを
見つけようとするし、
言い合えることで、
話すことが、
どんどん増えてきました。
第二子が生まれたり
したことで
家族会議ができないことも
ありましたが、
緩く、緩く、
諦めずに
続けてきた家族会議。
スモールステップで、
目標を高くせずに、
いまできることだけをやる、
に意識したことは、
続けることができた
ひとつでもあるのかなぁとも
思います。
今回、8歳娘から
家族会議のお誘いがあり
実際に娘が
司会進行、書記、などを
決めながら、
話したい事
気になる事
困っている事
議題をもとに、
みんながどう思うのか、
一人一人、それぞれが
思うことを話す。
すこーしずつ、亀のあゆみで
おうちが安心基地に
なってるだなぁと
思えるようにも
なりました。
話すことと、聴くこと。
そして、いろんな意見があること。
家族会議を通して
色々気づきになったり、
安心して、
困ったり、話し合いたいことを
言い合える親子関係に
少しずつなれているのかなぁと
思いました。
それには、
少し時間もかかるけど、
毎日がレッスン、
毎日がお稽古、
毎日の積み重ねで
さまざまなことが
より豊かになる、
笑顔になる
対等な関係であるからこそ
それにはやっぱり
勇気づけのコミュニケーションが
とても大事だと感じています。
討論ではなく
対話的な家族会議を
これからも
続けていこうと
思いました。
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