原発性アルドステロン症の確定診断のための検査、
やっと3つ目で最後です。
21日~24日にかけて、経口食塩負荷試験というのをしました。
経口食塩負荷試験とは・・・
アルドステロン自立分泌を確認する試験となります。
経口で食塩負荷をして、循環血漿量増加させたときに、正常では血漿アルドステロン値は低下しますが
原発性アルドステロン症では低下しません。
食塩負荷後に24時間蓄尿を行ない、尿中アルドステロン値で判定を行ないます。
ということで。
21日の朝から3gずつの塩化ナトリウム(食塩)を毎食後に23日夕まで飲み
23日は朝6時~24日の朝6時間までの尿をためるということをしました。
けど、ま~3gの塩を飲むというのは、結構きつかった。
職場でNa値が低い患者さんに処方されていて、飲ませていたけど
治療とはいえ辛かっただろうな・・・
患者さんたちが嫌々だったのがすごいわかりましたわ。
21日、朝昼晩と飲んで翌朝には手足と顔がむく浮腫むし・・・
「心不全とかになる人いるんじゃないか???」と思って、
調べてみたら、検査の副作用として心不全あるみたいです。
24日の朝の蓄尿が終わったら、検査室に出し
採血もします。
これで、予定されていた検査が3つ終わりました。
休みは潰れるし、結構つらい検査もあり、ストレスだった~~~~
3月5日に内分泌内科に受診し、結果聞きます。
どうなるやら・・・