2009 成田POPラン大会
昨年に引き続き、僕のマラソンシーズンはこの大会からスタートです。
スタートの2時間前には余裕をもって会場に到着するために、起床したのはなんと4時半。
前日ダラダラしていたせいで、2時間しか眠れず5時半には電車に乗って成田に向かいました。
最近仕事がバタバタしていたので、ジョギングをほとんどしていませんでした。
この間の駅伝で5キロ走ったけど、その程度。
なんだか寝不足で、スタート直前まであくびもとまりません。
「ハーフだから大丈夫、なんとかなるのよ」
とは思っていましたが、正直ペース配分とか、どういう感じで走ったら良いのか
幸い昨年走っているのでコースは把握している点はプラス材料。
このメリットを最大限活用したいところです。
コースは、最初の5キロは住宅街のちょっと起伏のあるコース。
5~15キロは平坦な田んぼ道をひたすら走り続け、最後の5キロは起伏の激しい住宅街コース。
去年は最後の5キロでスピードがガタ落ちしてしまった。
ここを乗り越えられればいいのですが。
いざスタートしてみると、やはりスピード感がつかめない。
駅伝を走ったせいで、皇居のジョギングよりもタイムが早い。
不安になる。
でも、どうタイム調整していいのかもわからない。
ええい!いけるところまでいってしまえ!と田んぼ地帯を駆け抜けます。
ハーフだったら15キロまでは調子が悪くてもバテない、
と思っていたのですが12キロあたりから体にキレがなくなり、どんどん追い越されるように。
足が動かないのではない、息が苦しいのだ。
肺と内臓がぎゅーっと締め付けられるような感じで、呼吸がしんどい。
なんなんだろ?うわ~、こんなのでゴールできるのかな?とすごく心配になる。
ちゃんと睡眠をとっていないからだろうか?
練習不足だからだろうか?
とにかく、体よ、持ちこたえてくれ!と願いながらゆっくり進むことに。
細かなアップダウンを繰り返す15キロ以降の住宅街コースになっても、
おなかに違和感が残ったまま。すでに体力はゼロ。
ヘロヘロになりながら18キロ過ぎの最後の給水ポイントへ。
走りながら飲むとむせてしまうので、立ち止まってポカリと水を1杯ずつ。
そして、10メートルほどゆっくり歩いてみた。
そうするとずいぶん体が軽くなり、スピードが出るようになった。
最後の2キロちょっとは、低調だった中盤のペースがウソのようで、
上り坂も一気に駆け上がることができた。
タイムは1時間52分。
去年より1分だけ早い。
去年のほうがジョギングをしていたので、この結果はちょっと意外でした。
今日は暑くて、風が強くて、帽子をかぶってた人は飛びそうになって大変そうでした。
僕は横浜についてからも呼吸が辛くて、夜までなんだか落ち着かなかった。
今朝、ノリで22日のつくばマラソンのレイトエントリーを申し込んでしまった。
次回はフルマラソン!!!
今日のバテバテっぷりから、倍を走る体力がないことは明白。
合間合間にジョギングしてみよっと!
さぁ~て、今日もいっちょいっとく?