車内に覚せい剤を隠し持っていたとして、覚せい剤取締法違反(所持)の罪に問われた北九州市の無職男性(36)の判決が26日、名古屋地裁であり、村瀬賢裕裁判官は無罪(求刑・懲役3年6月)を言い渡した。

 男性は、2008年9月、名古屋市南区の乗用車で覚せい剤約0・03グラムを所持したとして起訴された。

 男性は「職務質問を受けて逃げた間に、警察官や第三者が車内に置いた」と無罪を主張し、判決は「男性以外が車内に置いた可能性を否定できず、覚せい剤を所持したとまでは言えない」と判断した。

4分の1が「親族優先」希望=臓器提供、10日で700人登録(時事通信)
自民党大会 「再生の道筋」示せず 定年制は先送り(毎日新聞)
「約20着盗んだ」騎手の勝負服窃盗の男を起訴(産経新聞)
ヴィトン心斎橋店、ショーウインドー割られ盗難(読売新聞)
小沢氏政治資金問題 首相「自分に説明責任ない」(産経新聞)