どうも皆さんこんにちわ!
社員数1000人を抱える運送会社の社長
マーヴェリック・ジャスティスです。
最近ニュースでもよく見る運送の2024年問題について、
このままでは翌日配送がなくなってしまうこと。
それに対してどのような対策が必要なのかについて、
説明していきます!!
猶予期間があった三六協定もついに運送業に適用
すでに働かれている方が多いと思うので、
みなさんも三六協定は身近だと思います。
ざっくりというと残業時間を規制するものですね!
一般の事業者にはすでに適用されていましたが、
運送業、建設業に対しては現場への浸透が難しいため、猶予期間がありました。
しかし、2024年4月からいよいよ適用となります。
細かい内容については下記の記載があります。
これにより翌日配送ができなくなる??
運送業の物流のほとんどが企業間でのやり取りですが、
一般消費者にも影響が考えられます。
例えば、
・当日、翌日配達の宅配サービスが受けられないかもしれない
・水産品、青果物など新鮮なものが手に入らなくなるかもしれない
これはとても打撃ですよね
引用:https://jta.or.jp/logistics2024-lp/
再配達を減らしてDX化を進める!
しかし、改善の策はあります。
運送業は昔からの会社が多く、昔ながらの労働集約型な働き方が多いのです。
そこでさまざまな業務効率化の機器や、システムを導入することで、
勤務時間を減らしながら、業務量を落とすことができます!!
これを運用ができればランニングコストを抑えながら、
より大きい利益を出していくことができます。
しかし、初期費用が大きく簡単に導入できる会社は多くなく、
大手が導入し、中小企業が導入できていない傾向にあります。
まとめ
実際の現場はなかなか厳しい状況にありますが、
まず私たちが出来るのは再配達をしないことです。
今は置配や、宅配ボックスもあります!
各々ができることをして少しでも現場を良くできるように行動しましょう!