親友の死のあと、
先生や大人に何度も言われたことば、
〇〇ちゃんの分も、精一杯生きなきゃ、とか
〇〇ちゃんに笑われないように頑張らなきゃ、とか
なんだかドラマなんかで言うような言葉は
なんか嘘くさく思えました。
生きる意味や目的も、まだわからない15歳。
ーいい子ってなに?
ー我慢したり苦労をしたりする意味ある?
ーだって、誰だって
ーあした死んじゃうかもしれないんだよ?
そんな、自己中心的な「学び」は
大切な友達を傷つけた
罪悪感からの逃避だったのかもしれないなぁと、
今になって思います。
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前回
「思春期 ー 絶対にやり直せないこと」
はこちら↓
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進学校に無事入学した私は
自分のことを全く知らない人たちの中で
過ごすことになりました。
その高校を選んだ理由は
制服が可愛いというのもあったけれど
実は、その高校は
中学の学区からは遠い場所にあるため、
私の学校からは比較的行く人が少なかったから、
という理由もありました。
案の定、入ってみたら
私を知っている人はいませんでした。
(私の住んでいた青森県八戸市は、当時でも人口27万人の、田舎の中都市でした。
私の行っていた中学は、一学年が40名×8クラスとかの大きな学校だったので、同じクラスになった事がない人は、同じ学校でもほとんど知らないだらけなんです。特に私は目立たなかったので…)
それは、
自分を変えたいと思っている人にとっては
それはとても好都合な環境。
いつも人の後ろからついていき
自分の意見を表に出さず、
おとなしい、頭のいい子
で通っていた私は
そんな自分がすごく嫌で
暗い自分を
ずっと変えたいと思っていました。
でも人は急には変われないでしょう?
人が、
なかなか自分を変えることができない理由の一つに
周りの人の評価を気にする、
ということがあります。
急にどうしたの?
らしくない。
このごろ変だよ。
そんな言葉がかけられるのがわかっているから。
でも新しい高校では
私の過去を知っている人はいませんでした。
同じ中学から行った人も
今まで同じクラスになった事がある人は
いなかったのです。
普通なら
知っている人がいないと
心ぼそいと思うのでしょうが、
私の場合、違いました。
「私の暗い過去を知っている人はいない」
そう思うだけで、
もはや解き放たれた気分です(笑)
「自分の意見を言い、やりたい事をやる!」
「明るく元気で、いい子じゃない自分になる!」
「どうせ人間いつ死ぬかわからないんだし・・・」
友達の死から学んだ
偏った刹那主義的な思考は
高校の入学と同時に、
一気に花開いたのですね(笑)
はっちゃけちゃった高校時代は
自分の「やりたい」だけに
フォーカスしはじめた時期。
そして、
世間体や和を重視しがちな
母親という存在がなかったせいか、
きれいごとをあまり言わない父親の影響か、
かわいこぶったり、お世辞を言ったり
きれいごとを言う事が苦手でした。
いかにも模範的な発言や
道徳的な行動をしている人は
いつも疑っていたように思います。
「この人、心の底からそう思っているのかな?」
って。
「みんなのために!って言っている人は
本当は自分の利益のためなんじゃないの?」って。
そのあげく、
その人が本当に心の底から
みんなの幸せを願っているかもしれないのに、
本当に本心なのかな?と
疑ってしまう自分に気がつき
なんて自分はひねくれたいるんだろうと
自己嫌悪におちいってしまうのです。
そして自分自身も
損得抜きで、誰かのために何かをしたり
道徳的に正しい、と思われる事を言ったとき、
「私は本当にそう思っているの?」
「これって偽善だと思われるんじゃない?」って
考えてしまうようになりました。
そうなるとますます
「きれいごとかも」
と思われるような発言ができないんです。
他の人はそう思う事はないのかな?と
誰かに聞いてみたかった。
でも自分がそんなひねくれた性格だとは
気付かれたくないので
誰にも言えませんでした。
とはいえ、
自分の「やりたい」ことにフォーカスし、
「やりたくない」ことはやらないでいたら
表面的には、日々楽しい。
今思うと、やっぱり
その頃は青春してたんだなぁと思います(笑)
自分の本当の気持ちもわからない、
心のモヤモヤも、
また青春なのかもしれませんね。
次回は
全くお勉強しないで
遊んでばかりいた(^^;
私の高校時代のお話です。
そして、初彼氏の話も❤️
あ、もはやこのあたりの話は
ダンナさまや
子供達には
言えないなぁ・・・
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次回は
「『やりたくない』ことはやらない」
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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仕事に、日々の暮らしに、
今、ささやかだけれど
幸せを感じられるようになりました。
ツライことも悲しいいことも
たくさんあったけど
これまでの自分があったから
今があるんだと
思えるようになったこの頃。
人と話すことができなかった私が
今、人と深く関わる仕事が楽しいと
思えるようになれた軌跡が、
もしかしたら誰かの励みになるかも、と
過去を思い出してみようと思いました。
もしよかったら
私のこれまでの話を聞いてください。
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また見てね(^o^)/



