あっけおめ、あっけおめ~
姐さん生きてるよー!
殺されかけても殺し返すから死なねーさ
もう6日もたってるけど、まだ正月気分の姐さんです
いんやー、婚活ちゃんたちよー
新年あけたんだ。もう今年は必ず結婚しちゃるからなーーーーー!!!くらいの
元気ありまっか?
もう手帳に6月11日に「私の結婚式」くらいに書き込んじまえよ。
ワシが独身のときも書いたさ。
ほんま、ほんま。
覚悟をもってお相手を探しまくるんだよ。
めんどくさい!!!は禁止さーーー。
って、そんなことどーでもいいねん←いいことないけど。
うちのまさしがしてる老人介護施設に入居されてるおばあちゃまが
「心配で心配で・・・・死ねない」と、毎日つぶやいてるの。
どした?と話をきくと
「娘が一人でいる。もぅ60すぎてる。寂しそうだ。」と
娘さんよく来てくれてるけど、そんなに寂しそうにないですよ。元気ですやん。と言ってたんだけど
ちょうど娘さんが面会にきてたので
「いつもお母さんが気にしてるみたいですよ」と伝えたら
ポロポロと涙がこぼして
「ホントに親不孝ですよね、、、、」と。
その方はずっと独身です。
若い時は仕事もしっかりしてるし、出会いがなくてもへーきだと思ってて婚活まがいのこともせず
今も一人。
「私ね、この間ねがんの宣告を受けたの。まだステージはかなり浅いので手術でいけそうなんだけど、その同意書を家族にサインしてもらわなくちゃいけなくて、、、、。お母さんに言えないじゃない。普通は夫や子供たちでしょ。私が独身で子供もいないし、兄弟もいない。お母さんに頼めないし、、、。誰もいないと言ってごまかしたんだけどね。
手術のときも一人ですしね。何かあっても一人。まだステージが浅いといっても怖いんですよ。家で寝るときも、『このまま私は一人で死んでいくんだ、、、』とか、お母さんより先に逝くの?とか色々と考え混んじゃって。そしたら、また怖くなって、、、、なんで若い時に結婚相手を見つけなかったのだろ。なんで、なんで、、、、って後悔ばかりして眠れないのです」と。
お母さんがパーキンソン病で家でみると仕事にいけないので、うちの施設に入れたけど
母親がいなくなったら、本当に一人なんだ、、、、と、とっても苦しくなるそうだ。
40代や50代前半まではまだピンとこないのかもしれない。
でも60歳くらいになったら『一人』っていう現実が恐怖をもってくるようだ。
(介護施設にはそんな独り者家族さん。たまにいるの。)
じゃあ、今から婚活しましょうか。
もう同年代の方以上しか出会えないかもしれないけど、同じように一緒に生きていける人を探してる人はいるんですよ。
見た目のいい男を探したいのなら手遅れかもだけど、心根のいい男はいますから。
人生諦める必要はないです。ただ、癌は先に手術して健康になっちゃいましょうよ。
て話をしたのは、ちょうど一年間。
で、今年の正月に
「頭ははげてるけど、心根のいい人なの。この間の地震も怖くなかったのよ。お母さん」と報告にきた。
そうさ、おそばせながらの婚活したんだよ。
もうおばあちゃん泣いて泣いて喜んでたさ。
おばあちゃんよかったねー。これで安心して死ねるやんかー
って、言ったら「アホか、あと20年生きたるわ!」ってなんか元気になりよった。
めでたし、めでたし、、、、やな。
はあー、また良い事したわ
はよ、成婚料ちょうだい
うちの未子、4日に8歳になりやした。
何故か悟空のパジャマですが
茶々は赤ちゃんのように寝てます。
兄貴とこのわんこに追いかけまわされ
疲れたのかしら。
追いかけ回した犯人
岡田監督じゃないよ。
今年はブログ描きまくりますよ。
(毎年言ってますが)