コースデザイナー来樽
9月2日にチャンプ・カー・ワールド・シリーズのコースデザイナーが 小樽にやってきます。今まで、K・カルコーベンさんら首脳陣やプロモーターの方には、小樽は素晴らしいという評価は戴いておりますが、レーストラックを造る専門家がどう判断するか、今からドキドキしています。やっとここまでこれた、という期待が半分、NG出されたらどうしましょ、という不安が半分あります。しかし、誰もが一度は通る道なので、仕方ないですね。3日、4日と丸2日間、小樽のレーストラック予定地を巡ります。5日には、チャンプカー側と理事会の合同ミーティングも開催したいと思っています。プロジェクトチーム会議にも参加できればいいのですが、なんせ、行政側は足並みそろえるのに時間がかかります。結果を後日、PT会議に報告という形になるかもしれませんが・・・。
ご声援これからもよろしく
indy-cart-f1さん、のあさん、ご声援ありがとうございました。みなさん以上にわれわれも興奮してますよ。さて、おたる潮まつりの時、チャンプカーに触れ合う市民イベントを行ないましたが、大変好評で現在、ウイングベイ小樽にて、常設展示の準備をしております。人がたくさん集まる場所なので、ショーウインドウの中に入れて展示しますが、9月以降、毎日曜日(予定)には、やはり、実際に触れてもらえるイベントを開催したいものです。たくさんの人にチャンプカーになじんでもらえ、たくさんの人と盛り上がっていきたいのです。しかし、多数の人に秩序よくコクピットに着座してもらいつつ、多数の人にチャンプカーの内容やモータースポーツの魅力を話すのはけっこうハードな作業です。協議会側のスタッフの人数も限られていますし、チャンプカーを愛してやまない人、小樽で公道レースを開催したい人などなど、ボランティアを募集しスタッフの仲間を増やしたいと思います。現在、スタッフは小樽を中心に、札幌、函館、東京と各地にいますが、特定の日曜日・特定の時間に小樽に来て、チャンプカーの魅力を広める事ができる方は 是非 コメントにて 連絡ください。
チャンプカーとの交流
4月にロングビーチに行ったときにお会いした、ロングビーチのプロモーター、ジム・マイケリアン氏とおたる屋台村で再開しました。8月8日の記者会見の前に小樽を一度見たいと言うことで、初来日の初日本食を小樽でわれわれと一緒に楽しみました。紅白の提灯のもと、小皿たたいてちゃんちき 屋台の風情を体験していただきました。この日本の文化にジムは大喜び。箸の使い方も様になっています。実は、3月にカルコーベンさんが来樽した時も、屋台村に呼ぼうと思ったのですが、あまりにも寒いので別の場所にしたのです。こういう日本特有の文化(アジアかな?)にも触れてもらえたらよかったかなと、次の機会を楽しみにしています。このような交流が誘致には必要なもので、お互いをよく知り、文化を理解することが大切だとと思います。是非、成功に結び付けて、たくさんのチャンプカー関係者を日本にそして、小樽にお呼びしたいものです。
チャンプカー誘致をします。
7月8日の協議会総会でチャンプカーの誘致を正式に決議し、会長の小樽市長の下、運動を繰り広げることとなりました。それと同時にチャンプカーのデモ機が来樽し、一般公開を開始しました。そして、8月8日に東京にてその報告を行い、と、大変忙しい一ヶ月でした。そして、9月には、チャンプカーのコースデザイナーが、やってきて小樽の公道を視察するし、デモ機をウイングベイに常設展示する予定だし、理事会開催、省庁横断型プロジェクトチーム会議の開催、10月の韓国安山視察(会長同行)・豪国ゴールドコースト視察の準備と、もっと忙しい一ヶ月が待っています。来年夏のチャンプカーのカレンダーに是非 おたる OTARU 小樽 を載せる為に 死ぬ気で 頑張る所存です。 みなさんのご声援よろしくお願いします。 北海道小樽グランプリ推進協議会 事務局