釣り ~神奈川~

釣り ~神奈川~

 

神奈川の湘南、西湘中心の釣行記&釣りの話。

◇ 第一章 サーフトローリング、弓角編 2013年10月~
 

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日時: 2014/10/11(土)
天候: 曇り時折晴れ
風:  微風のち南西の風
潮時: 中潮

時間: AM4時~PM16時頃
釣り場:じゃり砂浜
釣り方: サーフトローリング弓角

釣果 : ペンペン38㎝、1匹。 ヒラソーダ35cm、1匹。 ショウゴ34㎝、1匹  計3匹
    (バラシ 無し、 アタリのみ1回)

釣行後なかなか直ぐにブログ更新出来ず、遅い更新です~



週末ということで、深夜3時前に到着。
浜に降りたら、いまだかつてない人、ひと、ひと・・・・。
いつも混んでいる国府津海岸ですが、18号、19号台風の合間を狙い!ということでしょうか、深夜の海岸線に人がズラーッと並ぶ異様な光景でした。

入る隙間がほぼ無かったのですが、ある場所で両隣の方に声をかけたら、気持ちよく入れてもらいました。
有難うございました。
譲り合いは大事です。今度、混んでて入れなかったらどうぞわたしに声をかけてください♪

さて、
釣況ですが、9月の連休時の好漁を逃してから、あまりパッとしない釣果でして、この日も薄暗いうちからの朝まずめは、ズラーっと並んでる人達から魚を上げる姿がポツッリとある程度でした。


5時をまわって明るくなってから、ポツリポツリと。
こんだけ人が並んでると、浜からの集団一本釣り「漁」のようにも見えました。

ペンペンが周ってきたようで、0~5匹/一人 30㎝から60㎝ほどが上がってまして、私の周りの十数人ぐらいは、皆釣れていました。
イナダ級も一匹あがってるのを見かけました。

しかし、わたしには一向にアタリすらありませんで、嫌な予感がしてきた7時過ぎに、やーっとペンペンが。
50メートル以上沖でヒット、手元に寄せるまで珍しく水面をパチャパチャと。
スレてるのかなー?と思いましたが、普通にフックされて、無事取り込みに成功。

その後、再びアタリすらなく、ひたすら投げ続けた9時頃に待望のガッツンとした良い感じのアタリ。
時折、首を振るような抵抗がライン、ロッドに伝わり「ショウゴだ」と胸が踊る。
無事に寄せ、最後の難関波打ち際では、強引に引きずり上げると、白銀色にブロンズ色が光る。

ショウゴだ~♪


34cm。 40㎝級とまでには届かないものの、美味しいショウゴのシーズンレギュラーサイズ。


その1時間後、ガッツンとそこそこのアタリ、かなり走る。時折手前に走るので糸ふけの無いようにリールを巻きあげ、波打ち際で再びすっぽりと引きずり上げると、高速バイブレーションが胴体から尾ひれを震わせたまん丸太ったソーダガツオ。
ヒラかマルか!? と思いながら近くで確認。
ヒラソーダ♪
締めて血抜きをし、わたを抜くときに卵らしきものがあった。んー?卵?9月にも卵を持ったヒラソーダが釣れたとか?わかりません。
太ってて、卵らしきものを抱えてて、何か脂が乗ってる感がありで。
まだ10月ですが、11月のヒラソーダは旨い事が知られてる。
ん~♪ きっと美味しいだろー。

その後、あまり寝てなかったので、浜でぐっすり寝たり、起きたり、釣りしたりとダラダラゴロゴロ過ごし、16時ごろに引き上げました。
帰り際浜を歩いてると、キビナゴぐらいの小魚が波打ち際の広い範囲で跳ねて、一部は浜に打ち上げられてました。
カマスに追われてたようで、カマスを上げてるアングラーさんがいました。

家に帰って、身が骨や皮に極力残らないように、下手くそながらそこそこ、さばけて、ショウゴとヒラソーダはお刺身で。
ショウゴはいつも通り、酒の肴に、熱々ごはんのおともに最高で、そして、脂の乗ったヒラの刺身もグッドでした。
初めてバター焼きでペンペンを。これOK。美味しかったです。ペンペンもキャッチアンドキープだぁああ!

釣ったり、海でのんびりゴロゴロして、ディナーは超新鮮な海の幸御一行様を美味しく食べれた、良い一日でしたー。

海の神様に感謝~!










日時: 2014/10/01(水)
場所: 国府津海岸
天候: 曇り後霧雨
風:  微風のち西風
潮時: 小潮

時間: AM5時~AM10時頃
釣り場:じゃり砂浜
釣り方: サーフトローリング弓角

釣果 : マルソウダ28cm、1匹。 ヒラソウダ30~33㎝ 3匹 計4匹
    (バラシ8回)


写真を撮り忘れ、さばく前にかろうじて二匹のワンショットのみしか。



薄暗いうちにキャスト開始しながら、いつもどおり回りの釣果を気にしながら連投をしました。
あまり魚は上がってませんが、ぽつりぽつりって感じでした。
6時ごろまで2匹と3バラシ。周りもすべてソウダと思います。
ソウダ一色でポツンとショウゴって感じでした。
ショウゴを釣り上げるのを指を咥えてひたすら投げ続けましたが、ソウダ御一行様が、ささやかに浜を賑わしてた感じでした。

遠くで、長~い銀色の魚が上がってましたが、ダツ?太刀魚?リュウグウノツカイ!?なんだったんでしょぉー?
ご存知の方、教えて下さい。

11月のヒラソウダは、とてもよろしいお味、美味。
最終ラウンドに向け、特訓を挑む次第です!



国府津海岸や青物ブログから、ちょいと寄り道。


数年ぶりに、茅ヶ崎海岸にある、ヘッドランドに。

気持ちの良い天気で、比較的近い海岸なので、散歩がてらに釣りの状況などを見に行く事にしました。

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目にしたのは、タコベイトを二つ付け、ジェット天秤で足場の不安定なテトラから数十メートル飛ばし、スズキに近いフッコ、その後にサバの入れ食い。

ヘッドランド東側でのことです。




投げては、サバが時折二連に。

ヘッドランドは数年前、通ったが、こんな光景は見たこと無し。

その流れの中となりの釣り人の竿が、かなりしなり、近寄ってみると、50㎝近いクロダイ。


立派なクロダイ



青物と違い、体高があり、それなりの迫力。



その後、その隣で40㎝級のクロダイがあがってました。

回遊魚の青物は顕著に時合という巡りあわせが重要のようですが、なにかこの時のヘッドランドは、時合という言葉がどんぴしゃり。



こちらはヘッドランド西側の様子。




釣りはとてもよろしい。しみじみ。