長年楽しませいただいたPC版ピグが12月2日をもって終了しました。
所詮仮想世界、深入りは禁物と思っていたのに、どうしてどうしていつの間にやら生活の一部になっていました。
お庭やピグの広場で出会ったお友達とチャットを繰り返すうち、もはや仮想世界の枠を超え人生を語り合ったり励ましあったり。
昭和の香りどっぷりなピグ友さんと昭和語りをして時々じゃれあうようにけんかをするさまが面白いとさらに昭和女史が加わり、かけがえのない仲間となりました。
そんなピグライフがとうとう終わる。
最後は忘れな草を敷き詰めて、お世話してきた動物たちと、草花やお野菜たちに今までありがとうと言って、自分の庭でじっとその時を待ちました。
22時を少し回ったころフッと画面が切り替わり、まことにあっけなく私のピグライフは終わりました。
なんの演出もなく消え失せた私の庭。
言いしれない喪失感が胸を押しつぶしていくような感じでした。
ありがとう。8年間とても楽しかったです。
何より本当のお友達という贈り物をくれました。
大切なピグ友さんたちとはこれからも絆が切れることはありません。
お庭はだんだん重くなるのでシンプルにしていましたが、結構島のほうはお気に入りでした。
木の枝で葺いた屋根の下でちんまり座っているのが好きでした。
↑はピグ友さんの島ですがサファリパークになっていて動物たちによじ登って遊んだものでした。お気に入りの島だったので最後にパチリコ。
いつかまた畑でご挨拶できるようなシステム開発されたらいいのにな。