師走の怒涛のこばや氏フェスタが終わり

いま じっくり見直しているところです。

 

う~ん 面白くない

私の頭が悪いからなのでしょうか

欧州公演のはポツネンさんが独りでやっているし、世界共通語としての笑いに取り組んでいる感じはとても好感を持って安心感とともに見られる感じだったのですが、

「裸の王様」…

私にはさっぱりわかりませんでした。

あんなに大勢出演者必要なのかなあ…

「バニーガード」で「大吟醸」の名前が出た時にはうひゃぁ!って小躍りしたけど、出てきたの違う人だよねえ。声高いし…

稲葉中学の主将はなかなかの低音ヴォイスで渋めに決めた松遼太郎だったけど、警備会社の人は高い声でよくしゃべる人だった。

しかも父さんが月桂冠で(私的には雪中梅にしてほしい)久ヶ沢さんて・・・

ラーのネタ的なものは客へのサービスなのかもしれないけど

賞味期限切れのサービスはいらないなあ。

父さんは腹巻にステテコの人でいいです。

とにかく、がやがや人いっぱいで何の話なのかさっぱりわかりませんでした。

最後の裸の王様の話もどう解釈していいのか困りました。

カジャラって演劇なの?コントなの?

そのどちらにでもなり得るっていうのが氏の持論なんでしょうが…

どちらにもなっていない気がするのは私だけですか?

 

"笑いをアートにする"って某国営放送が使いたがるけど

なんじゃそりゃ

アートのわからない私には無理感半端ない。

笑いをアートにするってなに?

どうせ言うなら「笑いを上品にする」くらいにしてほしい。

 

私はアートを笑いにするほうが向いてるっぽい

昔、某美術館で沢山の名画に囲まれたけど

そのすごさがわからず、医療職目線で「あ、モナリザの眉間に脂肪腫できてる」とか幼いキリストの絵の足元見て「これバビンスキー反射だな」とか、ありとあらゆる名画の人物に病名つけて独り悦に入ってた下衆なやつでやんす。

 

来年初めて劇場に行くこと決まったけど

本当に楽しめるのか心配になってきた。

 

あーー  ラーメン食いてぇ