賢太郎さんの舞台を見たいとか言っている新田ですが

実は芝居が苦手です というか 嫌いです(きっぱり)

むかーしむかし 同僚たちと初めて観に行ったのが『キャッツ』

前評判もすごかったし、うきうきで観に行ったけど

なんだかさっぱりわかりませんでした。四季好きな人ごめんサイ。

たぶん芝居というよりミュージカルがダメなのですね。

妙にでかい身振り手振りと声を張り上げる歌の展開が。

以来舶来ものの芝居には行ってません。

歌舞伎とか狂言は好きなのになあ…

これも あっしが古~い人間(イルマとは読むなよ)だからでしょうか。

それに 長い時間座って眺めているのも苦痛だー

天城さんじゃないけど、じっと眺めているのがダメなのです。

きっと良いお芝居に巡り合わなかったせいですね。

とかいえるほど 観ちゃいねー

テレビ世代のせいか15分もたつと飽きてくるんだよね。ほんでだんだん帰りたくなっちゃう。

                                        まあどうしてもそうなっちゃうよねー

 

これじゃKKPとか見に行けるのかも怪しいよね。ポツネンさんだって誰かと一緒じゃなければ一人じゃ観に行けないと思う。

なのにこれだけは劇場で見たかったというのが『TAKE OFF』と『ノケモノノケモノ』

客席との一体感でDVDで見ても胸がいっぱいになったし

ノケモノに関してはプロジェクションマッピングのような舞台演出が素晴らしく、また、人として生きることをおしえてくれる良い物語であったと思います。

演者の涙は時として私を白けさせるけど、アレはいい話だったと思う。

モラトリアム世代に観てほしい感じがしますね。

隠し味としての説教臭さもありますが、そこんとこは素直に受け取っておこう。

だから いつかチケット運よく当たったとしても一人で行くのは怖いから嫌です。

                                       まあどうしてもそうなっちゃうよなー

 

最近賢太郎さんを見直し始めた旦那さんを上手にだまして一緒に行ってもらおうっと。

うん、その前にチケット入手が大前提ね。

何年か前、旦那さんだましてプルシェンコのアイスショー観に行ったことあるけど

その時「プルシェンコなんて」とか言ってたおっさんが

帰りには「すっげぇ!プルシェンコ超スゲー」って満足したたこと考えると

絶対こっちの手中に収めることができるはずだ。

 

そのためにはチケットを何とかするのが必須

話はそれからだ

凱旋公演待ってますよ

 

来週から外人さんたちをうならせてきてください

そんでもって私を必ず招待してくださいよ

ほんと お願いしますよ

新田に清き一栗を!

                                         ま、どうしてもそうなっちゃうよなー