こんにちは、尾谷です。
今年の2月にベルリンから帰ってきて、早10ヵ月も経ちました。
毎年は「もう今年も終わりかー。」なんて言っているのですが、ベルリンにいた昨年と今年は色々やっているか1年が非常に長く感じます。
それなりに充実しているおかげか、いっぱいいっぱいなのかは分かりませんが、とにかく楽しく過ごせていることには間違いはないのかと思っています。もちろん、その倍は腹の立つことも多いのも間違いはありませんが。
とにかくお客さんも含め、色々な方々ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
今年は仕事納めも終わっていますが、来年は1月3日の大江戸骨董市から始まり、毎週土曜日の青山のweekly antique marketと出店していきますのでよろしくお願いいたします。
年末になると脳内で今年映画館で見た映画で印象に残ったものを思い出して、その瞬間での今年ベスト映画を決めているのですが、今年はこの場で発表したいと思います。
今年は「弁護人」という韓国映画がダントツに印象に残っています。
我らが兄貴、ソンガンホが出ているだけで間違いないです。
内容も内容で面白いのですが、これをこんなに恰好よく演じれる人はこの人しかいないのではないでしょうか。色々感想を書こうとは思いましたが、最終的には「ソンガンホ恰好いいな。ソンガンホ格好いいな。」しか出てこないので止めます。
はい、次の格好いい大人は。
サニーデイサービスと遠藤賢司氏です。
先日のサニーデイサービスの「DANCE TO YOU」ツアーに行ってきました。
もう最高。今のサニーデイが最高。そしてギターって格好いいなと中学生のような感想にたどり着きました。
エンケンさんは夏の終わり頃にサニーデイサービスをバックに従えたライブを見たのですが、始まるまでは来ている人たち皆が闘病中のエンケンさんを心配する中、全力の演奏で本当に素晴らしいライブでした。
最後は前列で見ているオジサン達が「ガンバレー」と叫びながら号泣するという、現場にいかないと伝わらない熱量のある演奏でした。
そういえばこの日の演奏がCDになったようなので是非聞いてみてください。僕もこれを書き終えたら買いに行きます。
今年のベスト映画発表のつもりが、恰好いいオジサン紹介になってしまいました。
今読んでいる本「村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝」も面白いです。こちらは格好いい女についての本。思想がどうというより、考え方、行動の仕方が本当に格好いい。ムキになるところも。
色々書いていたら年末の挨拶なんてどうでもよくなりますね。
たかが年が変わるだけですから。むしろソワソワするんで早く年末年始という行事が終わってほしいです。
来年もよろしくお願いします。