三浦しをんさんの舟を編むを読みました。
人気作家しをんさん。
以前この人の本を読んだことがあるけど、とても読みづらかった思い出があります。
その本の内容は一切覚えていないけど、読みづらかったのは単に内容が私の趣味ではなかっただけではなく、しをんさんの「言葉」に対する情熱もあったからかもしれません。
単語ひとつひとつにこだわりや情熱がこもっていて、文章よりもそっちに気がとられていちいち引っかかっていたのかも。
舟を編むはとても真面目な青年まじめ君などなどを主人公に、何十年もかけて辞書を作り上げていく話。
とても地味なので、凄く面白かった!
というよりもまあ無難。普通。
という印象の方が強かったです。
映画の脚本っぽくも思えました。
私もまだ言葉をあまり知らなかった頃は、辞書片手に本を読んでいました。
電子辞書なんだけど。
辞書好き。
最近は分からない単語に対する情熱が薄くなってきていて分からなくてもそんなに引かないけど。残念なこと。
本の飾らない、単純だけど魅力的な装丁がお気に入りです。
辞書の大航海をイメージしたんですね。
