2021年2月下旬のレッスンの終わり、指導員から声を掛けられ、3月からの新馬調教に
誘われました。
CRANE(クレイン)の新馬調教のシステムは、以前に聞いて、なんとなく知っていたのだけど、
まだ乗馬を始めて1年ちょっとの私に、声がかかるとは思っていなかったので、正直とても
ビックリしました![]()
CRANE(クレイン)の新馬調教は主に、
競走馬を引退してきた馬を、乗馬クラブでのレッスンに出られように再調教し直すため、
1頭の馬匹に対して1人の指導員と10人ほどの会員でチームを作り、1期半年をかけて
新馬に関わる事を言います。
人の誘導や馬装に慣れたり、さまざまな音で驚かないように慣れさせたり、新馬調教の
馬匹でレッスンに出たりもします。
会員は、ベテランの方ではなく小学生のお子さんやベーシックに出られている方なども
参加されるケースもあるようです。
今回、お誘いいただいた馬匹は、このケースとはちょっと違いました。
エンドゥランスという競技に出る馬で、レッスンには出ていないそう。
何度かケガなどもあり、リハビリもしているとの事。
主に、今の手入れや運動のお手伝いがメインになりそうです。
もともと、レッスンに参加するだけではなく、馬について良く知りたいという思いがあったので、
今回の新馬調教に参加することに決めました。
ただ今回のは、CRANE(クレイン)のシステム上、新馬調教と言っているだけで、中身は
新馬調教ではないのしょうけれど…
※CRANE(クレイン)の新馬調教は、一般的にいう新馬調教とは違うのだと思います。
今回参加させていただくものもそうですが、そうじゃなくても、です。
あくまでも、CRANE(クレイン)で、そう呼んでいるものだと思って読んでいただければ
幸いです。