《認知症の母》要介護1 | おうちご飯と育児ブログ

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小学2年女子の母です。
お出かけや料理など、日常を記録したブログです。
⭐︎2016.6 出産
⭐︎2017.6〜2018.6 単身赴任
⭐︎2020.3〜 2023.3転勤。家族で愛知県へ
☆2023.4〜神奈川県


母70歳。

ついに認知症外来を受診。



母は病院嫌いショボーン

専業主婦になって40年以上、健康診断を一度も受けていないガーン

これも心配症の私は母が50代の頃から受診して欲しいと何度も言ったけれど聞く耳持たずショボーン







私と姉を産んだ産院が徒歩圏内にあり、産科は随分前に閉めたけれど、耳鼻科としてやっていて、母はめまいや低血圧もあり定期的に通っていた。

1で血液検査もしていた様子。

それだから大丈夫と言い張っていたショボーン






その耳鼻科も院長の高齢化で閉院しました。

母が50代の時だったと思う。








母が認知症だと思った私は認知症外来が近くにないか調べて、父親に伝えた。

徒歩圏内の脳外科にそれはあり、母親も行ったことがある病院(50代の時にめまいで1度だけ)。

けれど父親は連れて行く気無しショボーン

姉にも伝えたら自分自身が頭痛持ちなので自分の診察と言う名目で連れ出してみる。

と言ってくれたけど、姉も働いているので忙しい。

母は姉の診察には付いて行くけれど、私は受診しないと言っているショック






なんだかんだであれから5たって今年7月に受診。

父、母、姉の3人で。

簡単な知能テストをして脳のMRIを撮って、認知症である事を告げられました。








その病院でも上半身の服を下着含めて脱いで検査着に着替えるのに、服を脱がずに検査着を着ていて、姉が言っても言う事を聞かず、看護師さんが手伝ってくれたみたい。







認知症と告げられ、病院を後にする時に、看護師さん達から両手を取られて「こっちですよ〜」と介護が必要な老人のように扱われた事に母はご立腹だったらしい。

姉もあれはあからさまでやり過ぎと言っていたアセアセ







要介護認定をこの病院で受けるのかと思っていた父と姉(私もそう思ってた)。

住んでいる市町村の窓口に申請するらしいキョロキョロ

医師から父は「まだ何もやってないの?そっちの手続き終えてから病院に来るんだよ普通は。」と言われたらしい。

上から目線の先生だったと姉が言っていた。







その後、父が申請や訪問調査の手続きをして要介護1と判定されました。

(要介護2だと思い込んでいたけどアセアセ父からのメールを再度確認したら要介護1だったアセアセ





この病院での話は姉から聞きました。

私:簡単なテストはどんな様子だった?

姉:廊下で待ってたから内容は分からないけど、!!て言ってたよ。ヒヒヒッウシシ


て思い出し笑いしていたキョロキョロ

姉は明るい。

こんな状況(母の認知症が徐々にだけど進行している)で笑えないよ私は。

でも想像したら可笑しくて一緒に笑っちゃったウシシ






この明るさに父も助けられていると思う。

「病院に行ったんだってね」と父に電話した時に姉が一緒に行ってくれて助かったと言っていた。






病院ではこんなやり取りもあったらしく↓

先生「今日は誰と来ましたか?

母 「お父さんとお友達」

姉 「…」

母 「お友達よね?

姉 「娘だわ」

母 「えー?娘なの?




これ、お姉ちゃんは寂しかったはずよぐすん





そしてこの話を聞いた時にサラッと流してしまった血圧の話。

母の血圧が200だったらしい。

ネットで調べたら死ぬレベルだってびっくり





姉の夫もそっちの方がまずい。なんか病気じゃない?と言っていたみたい。

興奮していたと思うけど200ってアセアセ

看護師さんも帰りにもう一度計測してくれたみたいだけど200びっくり





この日、血液検査もしたらしく、その結果を父が聞きに行ったけれど、どこも悪い数値はなく健康との事だったみたい。






血圧を下げる薬と認知症の薬をもらったらしい。

薬を飲んで毎日150くらいで落ち着いているみたい。

しかし認知症の薬は隠してしまうらしく、父が苦労しているみたいショックショックショックショック