義母と千景さまは良家のお嬢様だったようで、結婚相手も釣り合う家柄から決めたらしい。


しかも千景さまは貴い(笑)血筋のところへ嫁入りしたとのこと。


意図のわからない話をされて、ほへーあんぐりとしか言えない私。

義母は困り顔のまま、聴いていました。


「あなたのお父様は何されている方なの?」と言われたので「父はサラリーマンです。それと私は実家と縁を切ってます。」と答えました。


千景さまと義母は絶句びっくりマーク

実家と絶縁してることは言わなくても良かったのですが、遅かれ早かれバレることだしそれで坊ちゃんとの関係が切れても良いやと思っていたので言いました。


義母はなぜ実家と縁を切ったのか尋ねてきたので、両親(特に母親)との折り合いが悪くてと答えました。


義母は「そうなの…」と言ったきり、無言。千景さまも無言。「 ええ、まぁアハハ」と私の乾いた笑い声。


地獄笑


千景さまは「今の時代、家同士のつきあいなんて古いかもしれないけど、私たちにはとても重要な事なのよ」とぽつり。


要は、あなたのような庶民の出、しかも実家と問題ある女は坊ちゃん(というか、〇〇の家)に相応しくないってことなんですよね。


これから身内になるかもしれない私を品定めしたって感じでしょうか。


「はい、とても勉強になりました。今日はありがとうございました。ごちそうさまでした。」と言って、私は退席しました。


腹が立っていたのでお金は払いませんでした(笑)


夫は45才の無職でも良いとこの坊ちゃんには変わりありません。私と別れても良い縁談があるのかも。


帰宅後、坊ちゃんに茶会の件(千景さまのこと)は言いませんでした。でも坊ちゃんはなんか感じたようで「もう会わなくていいから。ごめんね。」と言ってくれました。


それから坊ちゃんの資格取得まで一切、義母からの連絡はありませんでした。