近況です。
2021年9月末、我が家はまだジャカルタ駐在中です。
8年半が経ちます。
旦那氏のみがジャカルタ単身生活、私と子どもたちは日本生活というのも、2020年3月後半から変わりません(なので、私のジャカルタ生活は丸7年でした)。
さて、ジャカルタネタは私の方にはほとんど入ってくることが無くなったのですが、ジャカルタロックダウン中で旦那氏がゴルフにも行けなかった、休日がヒマな!?時期を狙って、リモート断捨離を決行しました。
2013年からのジャカルタ駐在生活で、アパートは現在3箇所目なのですが、一番長く住んでいるアパートです。家族が3人から4人に増えたアパートでもあり、まあ、物がたくさんあるわけです(今までで一番広いアパートだし)。
本当は、渡航して単身者生活向けに荷物整理したいのですが、こんな状況なので叶わず。
自分身の回りのもの以外は全く干渉しない旦那氏には、とっても辛いビデオ通話通じてのリモート断捨離だったと思いましたが(笑)、かなーりスッキリしました(とは言えども、本帰国時に残りの荷物を日本のマッチ箱ハウスに入るとはおもえないけれど)。
前回の引越しでも、メイドさんには大量の不用品を引き取っていただきましたが、今回は、段ボール5つ分の不用品をメイドさんに託し、旦那氏いわく、数日のうちに全て消えていた、そうです。
私と子どもは、着の身着のままジャカルタを出国したので、子どもの衣類、子ども用品は、買い置きしていた新品衣類等も含め、ジャカルタに置きっぱなしでした。子どもも成長したし、残念ながら、もう手にすることはないので、それらも皆、メイドさんに、託しました。
「不要なのは処分してねー」と言っているのですが、古着といえども、まだまだ着れるものだし、メイドさんを通じて誰かが使ってくれるのなら、その方が良いなと思います。
ベビーカーとかストライダーとかも誰かが使ってもらえるかな。
さて、そんなメイドさんですが、なんとコロナに感染してしまいました!(もう回復しています)
もともと呼吸器系に疾患がありそうだったので、正直、最悪のこと考えてしまいましたが、回復して良かったです。
旦那氏は、メイドさん不在時の掃除に2時間もかかったーと涙しておりました。
私自身は、まだ身近でコロナ感染者がいないので、慌てましたが、やはり身近なウィルスなのですね。
私にはまだ、ワクチンの接種順番が回ってきませんが(遅いよー)、ここで気を緩めぬようにしないと。
そうそう、最近、直木賞作家、佐藤究さんの、テスカトリポカを読みました。
その中で、ジャカルタが舞台となっている箇所があります。
3in1制度からの奇数偶数制度、ブラックベリー、マンガブサール、コブラサテもちろんチョバした事はない)など懐かしいな〜と思いながら読んでいました。
因みに、本の内容自体はかなりダークなので、しんどいです。
でも、小説の中の、インドネシア船籍の巨大クルーズ船は、将来あり得るかもしれないと思いました。
日本で生活していると、インドネシアでの、経済成長や活気さが羨ましくなります。