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スプリングGP愛媛行って来た!

スプリングGPは岡山にも行ってたんだけど
なんにも書いてませんでしたご無沙汰ですー(挨拶)

レース後一泊の予定でzeusさんの車に便乗して愛媛行って来た。
店員300名に対して400人くらい来てたのかな?俺の貰ったゼッケンは324番。
いつもの定番の方々と合わせ、広島岡山福岡各開催地でよく見かける方も
多く、愛媛が久々の開催という事でどの位の新規の方が居たのかは気になる。

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地元の今治模型さんがやってた物販コーナーではスピンコブラが大量にあったと
到着直後に話を聞いたものの、物販コーナーを兼ねたピットエリアに辿り着いた際には
その影も形もなく、プロトセイバーEVOのみが積まれておったわ。

レースは午前一次予選はウォッシュボードで飛び、セッティングを変えた
午後には数周後ののちナイアガラでコースアウト。例によってコンデレ兼用の
車体だったのでウォッシュボードで盛大にひっくり返った際には覚悟の上とはいえ
流石に焦ったw 被害はリアウィング翼端板の塗装剥げと少々の傷で済んでた。

そしてコンデレ、今回は直前まで何作ろうかと右往左往した挙句にアストラルスター。

大改造なんぞ施してる暇もなく迷ってると、手元にあったエアロマンタレイからもいだ
リアウィングが湾曲&スワンネックタイプの近代レースカーのそれっぽかったので
それを取り付けられるようにして翼端板を自作、サイドスカートも流石にそのままだと
寂しかったのでエバーグリーンの□型プラ材を刻んでそれっぽく接着。
ヘッドライトは5mmドリルで穴くって適当なディティールアップパーツで多重構造の
プロジェクターランプっぽくしてみたりした。

塗装は前回のシャイニングスコーピオンが単色でどうにも寂しく、イマイチパンチ力にも欠けてた反省と、ピンククラウンのあのピンク色を塗ったトヨタ86が地元のディーラーに飾ってあって、それが気に入ったのでピンク主体の塗装にしてみる事に。

単色で地味にならないよう下地に塗るシルバーをラインとして残し、上部はピンク、
下部はクレオスのGXメタルブラックで塗装。ピンクはクレオスのクールホワイトに
原色マゼンタをドカドカ添加して調色。それでも少し色のキツさが足りなかったので
上から原色マゼンタをオーバーコートして調整。

窓はシャイスコの時に作ったボディ色を吹いて、その上からクリアブラックで
オーバーコートしてスモークっぽく。

デカール類は今回もストックしてたデータと新規に制作したデータをクリアデカールに
印刷して貼り付け。文字ネタは相変わらずのアニメ漫画メイン。

デカール貼り付け時で既に出発前24時間を切ってたので、貼付け後にガイアノーツの
Exクリアーを吹きつけてはドライヤーで強制乾燥、ってのを何度も繰り返して極力
ツヤッツヤになるように。研ぎ出し?そんな暇はない(自業自得)。

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で、なんとか仕上がった車体なんだけど晴れてコンデレ優秀賞頂けました!!
つか最優秀賞を決める4台選考に残ったのが初めてだったんでテンション上がったwww
地元脅威のゆるキャラバリィさん四駆や綺麗に仕上がったアストロブーメランと
強豪揃いの中初めての優秀賞頂けただけでも僥倖だねー。

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車検の時には「いっつも綺麗に作ってきてくれるね」「コンデレ通ったね!」と
ドクター達が仰ってくれたし、審査中もタミヤスタッフが車体を全方位から
じっくり見てくれてもうそれだけでも満足だったよー、あれがすごく嬉しいのよね。

他にも、別便で行ってたK's組の知人がコンデレ初参加でなる賞貰ってたり、
3名が2次予選に進んでたり、久しぶりの再開もあったりで非常に楽しい愛媛大会だった。
んでこの後K's組の14名で飯食いに行って色んな話したり大笑いしたり、翌日は
松山の模型屋巡りした後に特撮博物館見に行ったりと凄まじく充実したGWだった!!

ミニ四駆・シャイニングスコーピオンLMP 改造記的なモノ (6)完成!!

さあ、どう塗ったもんかね。の巻

ボディ加工が済んだ段階で塗装に悩んでどんなカラーにしようかと思ってた時に
ちょうど今年のF1マシンの発表なんかもあって、見ればコレまでブルーパール
だったレッドブルがその上にパープルがかった色をオーバーコートしてるっぽく
見え、「これじゃー!!」と濃紺メタリック系の上からパールの紫を吹く事に決定。

んで、その前にまずキャノピーを塗ってマスキングせんと色々面倒なので
こっちから済ませることに。

下地にブラックを吹いて、その上にパール系塗料のトルマリングリーンを吹いて
グリーンパールっぽい雰囲気のキャノピーに。これはボディが濃紺系になるので
黒系だと同化して沈んだ印象になっちゃいそうだったのでキャノピーの色で
メリハリを出すために選んだ色。
■キャノピー
・GX02:ウィノーブラック(Mr.カラーGX)/パール発色用下地
・CX06:トルマリングリーン(Mr.クリスタルカラー)/メイン色
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キャノピーは塗装・乾燥後にマスキング。先に窓塗ってマスキングしてボディ
塗る方が、マスキングが必要な面積が少ないんで作業が楽、クレオスのGX系や
同GXメタリック系は隠蔽力も十分なんで、透けも気にしなくていいので便利。

で、時間的都合やネタが思いつかなかったのも有ってボディ自体はシルバーを吹いて
ストックしてあった過去のマスキングシートの失敗作から適当に切り貼りしてきた
ラインを貼って濃紺メタリック+パール塗装を行うことに。

■シルバーライン
・GX214:アイスシルバー(GXメタリックカラー)
■ボディメイン色
・GX207:メタルバイオレット+GX216:メタルダークブルー(両方GXメタリックカラー)
・XC04:アメジストパープル(Mr.クリスタルカラー)/オーバーコート色
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オーバーコートするアメジストパープルは通常より薄めにして、全体をざっと紫がかる
程度に吹いた後に、面積の広い所を中心に厚めにコートして紫色を強調するように。
これで全体的には紫がかった紺色ながらも、光の当たってハイライトになった周辺は
キツ目のパープル色が出てくるような色になった。これに限らず、パール系の
オーバーコートはベタ色にちょっとした変化を加えてくれるんで普通に塗るときも
ためしてみるとオモロイと思う(受け売り)。あとクレオスのクリスタルカラーシリーズ
は普通の塗料と同じような扱いでパール塗装がモリモリ出来るんで超便利よ!!

ボディに貼ってあるデカールは虎の子のALPS電気MD-5000を使っての白印刷。
まだまだレストア分の元を取るには居たらないけどやっぱ重宝するねー。

ロゴ類のネタは以前作ったものの使い回し+αで好きなネタをモリモリと、
主に天野こずえ系ばっかりだけどな!!あとアルテコと俺、そして丁度製作中に
BGMにしてたリッジレーサーの曲からも転用。正直ネタがなかったんですハイ。
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シャイスコLMPって書いてあるのは前に書いたとおりのネタで、ゼッケンの
16番は「フルカウルミニ四駆シリーズ No.16」から。あとパワーチャンプロゴも。

ボディは最後にクリアをかけて完了。研ぎ出し等はしてないけど塗面もほぼ均一
になって、ツヤも綺麗に出てくれるようになった。シルバーのマスキングの
境目はちょっと盛り上がっちゃってるんだけどね…w
■クリア塗装
・Ex-03:EX-クリアー(これだけガイアノーツ製塗料)
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FRPパーツは側面をペーパーがけして瞬着染み込ませてもっかいペーパーがけ
した後からガンダムマーカーのブラックで塗装。
初めてこのFRP処理したけど、コレやるだけでFRPパーツの雰囲気が
引き締まってワロタ。いいねコレ。

で、あとは福岡公式に向けてセッティングを施して完了。つってもあまり詰めた
セッティングはしてないんだけどもねー。リアに角マスダン積みたいけど全長が
どうやってもオーバーするからってんでプチ東北ダンパーみたいなのを作って
見たくらい。再度マスダンがいい位置に収まってくれたのは全くの偶然w

これでひと通り完成。ボディを乗っけての走行は福岡大会のオープンクラスが
ぶっつけ本番だったんだけど、コブラサーキット上だと新品のパワチャン入れても
ちゃんとコース内に留まっててスピードも十分出てた(と思う)んで、レースでの
結果こそ残らなかったけどまあエエかなと思う、なる賞もらえたしね!!

あ、それとコンデレの時にディスプレイ用に使ったベースは100円ショップで
見つけた木枠のフォトスタンドの縁をブラック&パールで重厚な感じに塗装。
といってもタイムアップ間近で思いついたので、ベースの塗装はPhantomさん に丸投げ、
んでガラス面のトコにはコレも知人から貰ったカーボン風シートを挟んで完成。
突貫な割にコレはコレでいい雰囲気になってくれた。
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そして福岡遠征も終わって賢者モードに入っていれば、いつの間にか
スプリングGPの案内が来ているのであった…。まだ直近の岡山に
行くかどうかは未定だけど、素組ボディ塗る余裕はある…かな?

つづかない!!(CV:沢城みゆき)

ミニ四駆・シャイニングスコーピオンLMP 改造記的なモノ (5)

タミヤさんHSV-10のプラキット出してくださいよーの巻

サイドポンツーンのインテーク部分を下に伸ばした事で、今度は
リアフェンダーを縦に伸ばしたくなる病発症。

ミニ四駆は下半分が寂しいデザインが多いのと、弄ってるシャイスコも
シャーシとの一体感に乏しい感じが有ったので、思い切ってリアフェンダーの
下部分を伸ばす事に。

ただそのまま伸ばすとサイドガードに干渉するので、それを避ける形で
GTカーのサイドっぽくプラ板で処理、板っぽさを消したかったのでパテ盛って
ちょっとしたR処理も入れてみたり。

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そして伸ばしっぱなしだったリアフェンダー後半の側面もプラ板を貼って
クローズドホイールっぽく見えるように処理、ついでにそこから内側に向かって
フィン状のにしたプラ板も貼り付けてGTカーやDTM、ルマンプロトにも見られるような
リアタイヤのエア抜きっぽく処理。

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このリアフェンダー側面とフィンは1mmプラ板の工作だけど、後で0.5mmプラ板を
貼り足して厚みを1.5mmに統一、あとフェンダー内も1.5mmの細さに切った0.5mm
プラ板を貼り足して、チラ見えした時に同じ程度の厚みに見えるようにしてます。
これは強度を出すための補強(追加フェンダー部分)が主目的なんだけど、それ以外に
断面部分にはこの程度の厚みがあってくれた方がミニ四駆として見た時に安心感が
あるかなという判断。ダクトなんかは薄い方が見た目的に好みなんだけどねー。

そしてこの加工部分は、半ば覚悟してたもののリアステーとかローラーとか
付けたら殆ど目立たなくなっちゃったんだなw

で、画像に見えるようにリアウィング翼端板も下部に少し伸ばして表面処理。
その後各種接合面をメインに細かい箇所をパテを盛ってはペーパーかけて…と
繰り返して調整して、粗方出来た所で全体確認のために1000番のサフを全体に
吹いて、パテやプラの継ぎ目で見えにくかった箇所や面が均一になってなかった
箇所のペーパーがけやパテを繰り返して再度サフを吹いて塗装準備に。

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この状態は細かいところの修正前なんでウィンドウ横やFフェンダー後部に
残念な箇所がチラホラと…

…まあ最終的にこの段階でも消しきれなかった段差なんかもあるんだけどねー。
元のシャイスコのキャノピー後部の段差とか、ルーフ部分のヤスリ跡とか…orz
ココら辺のいい加減さ具合が最終的な完成度を左右する気がするけど、まあ
完成したらその達成感の方が上回ってくれる事もあるんでほどほどに済ませといて
次回以降の課題にしてもいいと思う。

そして塗装に移るわけだけど、工作してる段階では正直どう塗ろうか
全然考えてなくて、レースレプリカかオリジナルか決めかねてる間に
時間的阻止限界点に達しちゃう事に…。

あ、あとFフェンダーアーチは大きく抉ったにもかかわらずタイヤと干渉
しまくってたんで、途中何回もペーパー当てまくって0.3mm位削いでます。
振動で当たることも有ったんで、Fウィングのギアカバーと接触する部分に
0.5mmプラ板を当て板として貼り足して削りながら調整してようやく
丁度いいクリアランスに。ただコレでも実走させるとフェンダー裏に
タイヤ跡が付いてたんで不十分な模様…。

パッシングシールでも気休めに貼っとこうかなw

つづく!!(CV:悠木碧)
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