【師のブログより】


誰もが苦しい事、悲しい事に直面してしまうと、心の中で「もうあきらめようかな......。逃げ出しちゃおうかな......。死にたいな......。もうどうにでもなったらいい‼︎」って考えてしまったり、思ったりしてしまうものなんです。

しかしながら、そんな苦しい時だからこそ、逃げず、諦めず、勇気を振り絞り、信じてコツコツと努力と精進をしていけば、誰にでも平等に輝かしてくれるチャンスが訪れていくように自分は思う。

例え、誹謗や批判をされたり、やる気がなくなるようなことを言われようと、決して悲観をせずに自分の信じた道が誰かの幸せに繋がるのならば、ぶれずに真っ直ぐに力強く生きていくことに意味が出てくる。

頑張れ‼️頑張れ‼️大丈夫‼️

直往邁進、勇往邁進。

人にはそれぞれの理由があり、人には言えない事情や悲しみや苦しみがそれぞれにある。

みんな苦しんでいる。

そんな批判をされた時には、何をどう言われようとも、無言を貫いて、真っ直ぐに神仏にすがり、正直に生きていれば、何かが変わっていく。

コツコツとコツコツと幸せに向かって歩く。

一歩、一歩、諦めず、無理をせず、前を向いて歩く。

そのような前向きな姿や勇往邁進することこそが、いつの日か自身を幸せにしてくれる。

約10年前ほどに、あるいい加減な霊能者に、お告げをもらったことがあった。そのお告げや(予言)を言われてから、心からは信じてはいなかったのだが、まだまだ若い時だったので、ひどく落ち込んでしまい、引きこもりがちになってしまい、何にも出来なくなってしまった。そんな中、不思議とある人がいきなりお寺に尋ねて来られたことがあった。

その人は、自分に会うなりいきなり神からいただいた言葉があるから、自分に伝えたいと言いはじめた。

その言葉とは「凄く徳の高い人になる。」っと神さんが言っていますよ。っと.....。

そのようなお告げのような言葉を聞き、当時、凄く素直で単純で無明「むみょう」(おろか)な私は救われ、お坊さんを辞めることを考え直したのだった。

昔のことを思い出して、現在の自分は思う。

「それら、仏さんのお告げや言葉が嘘だったのか⁇本当だったのか⁇そんなことは、本当にどうでもいいじゃないか‼︎その言葉に力が宿り自身の行く先が明るくなり元気になれたのならば。心から救われたのならば........。それでいいじゃないか。その言葉を素直に信じたらいいじゃないか。あの自信に繋がる言葉を信じれたからこそ、良い方向に導かれていったんだから。あれこれ難しいことを考えずに良いことは信じよう。」っと。ふと、苦しんでいた頃の昔を振り返って自分で思う。

幸せになれるさ‼️っと、自分で心の底から信じてあげられた時から、もしかしたら、幸せはもうはじまっているように思う。

だって、自分はたったそれだけで良くなっていったんだから。

教えは山ほどありますが、共通して真理は一つしかないのだから。

これからも、共に明るく幸せに過ごしていける未来の為にみんなが幸せになれるように自分は祈り続けたい‼️

信じる者は救われる。

そう強く思うことで、そして、必ず叶う。っと信じることにより、さらに、不思議な仏の加持力が加わっていく。

神仏と自分の可能性を信じれば信じるほど良い方向に導かれていく。

不思議が起こり、どんどん良くなっていく、良くなっていく。

さあ、本日も幸せに向かって頑張っていきましょう‼︎