【師のブログより】

素直さこそ、道が開かれていく。

生きていると、自分自身の過去の苦い経験、失敗した恥ずかしい経験などは、誰もが人には言いたくはないものですし、簡単には言えないものです。

時に言わないのも思いやりになるだろうし、時に素直に表現することも思いやりになる。

失敗した経験は恥ずかしいこともしれません。
しかしながら、自分自身の成長の為には、時に大切な経験かと私は思っています。

誰もが見栄をはりたくなるものです。

しかしながら、その見栄によってたくさんのチャンスを潰してしまうこともあるように思います。

素直に辛い時は辛いと言えた時に何かが変わるのかもしれません。

「苦しいです。助けてください。」っと言われたら誰もが力になってあげたいと思うものです。

しかしながら、逆に本当は辛いはずなのに「全然苦しくないです‼︎」な〜んて言われたら誰もが、あーそうですか‼︎っとなりかねません。

素直じゃない時というのは、なんにもうまくいかないように思います。

だからといって、何でもかんでも素直に表現しすぎてはいけないように思います。

バランスが大切ですね(^^)

例えば、好きだ、ありがとう、ごめん、何でも素直に言ってもらえたら嬉しいものですよね

しかし、太っていますね‼︎デブですね!不細工ですね‼︎な〜んて言われたら誰もが嬉しくはないものです。

つまらない嘘や見栄からなんにも生まれてきません。

しかしながら、小さな子供が書いてきた絵などを心から褒めてあげることも大切ですよね(^^)

みんなが笑顔になる為ならつまらない見栄やプライドは捨ててしまいたいものです。

素直な心こそが相手の心を開く鍵となるのかもしれません。