皆さんこんにちは
土曜日、心理のナオです
先日みえリハOTの皆さんに、土曜日の女ってエロい!って言われました
そして火曜日の女って、なんとなく相手にされない感があるみたいです
笑
私は気がついていなかったので、面白い発想だなーと思いました
どうも、優遇されている土曜日の女、ナオです
笑
前回、ご自身の得意なことを考えてみましょう、という旨のお話しをしました
得意なことを認識し、それを生かすことによって、自己の役割を確立できるという流れでしたね
苦手は得意になりえます
逆を言うと、得意も考え方、捉え方次第では苦手になってしまうこともあります
でも、それってもったいないですよね
人生、プラス思考で生きていた方が楽チンです
最近、訪問リハの岩月さんとお話ししました
話の中で、面白いエピソードがあがったので、ご紹介
岩月さんも私も、絵を描くことが好きです
どちらも、ちょっとやっぱり変人です笑
芸術家って変わった人が多いように私は思っています
とっても魅力的だと思いますが!
私は幼稚園の頃、美術のクラスで牛を描きました
何か動物を描くように、と言われたように思います
牛って、ノーマルは白黒、もしくは茶色ですよね
普通はそうなんです
普通はそうなんですけど
当時の幼女ナオは、なんと牛を紫で塗りました
しかも、結構がっつりと!笑
岩月さんが小学生の頃、美術のクラスで鶏を描きました
鶏って、ノーマルは白、もしくは茶色ですよね
普通はそうなんです
普通はそうなんですけど
当時の少女まいこさんは、なんと鶏を紫で塗ったそうです
しかも、やっぱり結構がっつりと!笑
面白いのはここからです
私の美術の先生は私の親に言いました
“この子は芸術的なセンスがあるから、そっち系を目指してはいかがでしょう”
両親は笑顔になりました
今でも祖母の家に飾ってあるほどです
岩月さんの先生は言いました
“鶏が紫なんてありえないだろう”
岩月さんのご両親は怒りました
岩月さんの胸にも、怒られた思い出が残っています
なんて両極端なんだと思いませんか?
同じことをしたのにも関わらず、です
なぜこのようなことが起こるのか
今回の例では、美術の先生の受け取り方が大きな原因になっています
鶏、もしくは牛を紫で塗った子供に対して
“普通は白なのに”
ここまでは、同じだったのではないでしょうか
そこからが問題です
岩月さんの美術の先生は、“白じゃないとおかしい”それをそのまま、子供にぶつけました
では私の美術の先生はどうでしょう
“なぜ、この子は、牛を白に塗ったのだろう”
“もしかすると、ピカソみたいな、類稀なるセンスの持ち主なのかもしれない!”
そんな風に考えたのではないでしょうか
何かふと、おかしいな!と思ったことに対して、それをそのまま“おかしい”と本人に伝えるよりも、
“なぜこのようなことが起こったのか”
それを考えてあげることは非常に重要なことになります
岩月さんの場合は幸い、ご両親が岩月さんのことを責めなかったことが、子供の心の傷としてもやや浅めに済んだ要因になっています
これでもし、岩月さんのご両親まで岩月さんの芸術表現を否定することがあったなら、岩月さんの絵のスキルは今のように磨かれていなかったのではないでしょうか
(言い忘れていましたが、岩月さんのイラストは、私の中では病院で一番上手いです。)
同じ事象に対しても、考え方一つで、アウトプット方法、他者に与える影響が異なります
あなたの一言で、他者の得意をつぶしてしまうことだって有り得るのです
なぜなんだろう
ん?!と思ったことに対しては常にそう考えるようにしています
疲れていたりイライラしていると、なかなかできないものですが…
常にそう考えることができるように、頭の中はクリーンにしておきたいですね!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
土曜日の女、ナオでした
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「 みえリハビリテーション研究会 」が配信するブログでは、みなさんからのご意見・ご質問を受け付けています。
メールアドレス miereha.2013@gmail.com
HPアドレス http://posoutputs.wix.com/miereha
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ぜひご覧ください。

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先日みえリハOTの皆さんに、土曜日の女ってエロい!って言われました

そして火曜日の女って、なんとなく相手にされない感があるみたいです

私は気がついていなかったので、面白い発想だなーと思いました

どうも、優遇されている土曜日の女、ナオです

前回、ご自身の得意なことを考えてみましょう、という旨のお話しをしました
得意なことを認識し、それを生かすことによって、自己の役割を確立できるという流れでしたね
苦手は得意になりえます
逆を言うと、得意も考え方、捉え方次第では苦手になってしまうこともあります
でも、それってもったいないですよね
人生、プラス思考で生きていた方が楽チンです

最近、訪問リハの岩月さんとお話ししました
話の中で、面白いエピソードがあがったので、ご紹介
岩月さんも私も、絵を描くことが好きです
どちらも、ちょっとやっぱり変人です笑
芸術家って変わった人が多いように私は思っています
とっても魅力的だと思いますが!
私は幼稚園の頃、美術のクラスで牛を描きました
何か動物を描くように、と言われたように思います
牛って、ノーマルは白黒、もしくは茶色ですよね
普通はそうなんです
普通はそうなんですけど
当時の幼女ナオは、なんと牛を紫で塗りました
しかも、結構がっつりと!笑
岩月さんが小学生の頃、美術のクラスで鶏を描きました
鶏って、ノーマルは白、もしくは茶色ですよね
普通はそうなんです
普通はそうなんですけど
当時の少女まいこさんは、なんと鶏を紫で塗ったそうです
しかも、やっぱり結構がっつりと!笑
面白いのはここからです
私の美術の先生は私の親に言いました
“この子は芸術的なセンスがあるから、そっち系を目指してはいかがでしょう”
両親は笑顔になりました
今でも祖母の家に飾ってあるほどです
岩月さんの先生は言いました
“鶏が紫なんてありえないだろう”
岩月さんのご両親は怒りました
岩月さんの胸にも、怒られた思い出が残っています
なんて両極端なんだと思いませんか?
同じことをしたのにも関わらず、です
なぜこのようなことが起こるのか
今回の例では、美術の先生の受け取り方が大きな原因になっています
鶏、もしくは牛を紫で塗った子供に対して
“普通は白なのに”
ここまでは、同じだったのではないでしょうか
そこからが問題です
岩月さんの美術の先生は、“白じゃないとおかしい”それをそのまま、子供にぶつけました
では私の美術の先生はどうでしょう
“なぜ、この子は、牛を白に塗ったのだろう”
“もしかすると、ピカソみたいな、類稀なるセンスの持ち主なのかもしれない!”
そんな風に考えたのではないでしょうか
何かふと、おかしいな!と思ったことに対して、それをそのまま“おかしい”と本人に伝えるよりも、
“なぜこのようなことが起こったのか”
それを考えてあげることは非常に重要なことになります
岩月さんの場合は幸い、ご両親が岩月さんのことを責めなかったことが、子供の心の傷としてもやや浅めに済んだ要因になっています
これでもし、岩月さんのご両親まで岩月さんの芸術表現を否定することがあったなら、岩月さんの絵のスキルは今のように磨かれていなかったのではないでしょうか
(言い忘れていましたが、岩月さんのイラストは、私の中では病院で一番上手いです。)
同じ事象に対しても、考え方一つで、アウトプット方法、他者に与える影響が異なります
あなたの一言で、他者の得意をつぶしてしまうことだって有り得るのです
なぜなんだろう
ん?!と思ったことに対しては常にそう考えるようにしています
疲れていたりイライラしていると、なかなかできないものですが…
常にそう考えることができるように、頭の中はクリーンにしておきたいですね!!
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