今年から作業療法概論Ⅲという授業の中で
人を深く知るための実習を入れてみました。
場所は、本学同系列法人の
みなと在宅支援ディサービスセンター
1人の学生につき、1名の方と
3年は臨床実習に行くので、まずは現場に慣れるのも大事
聴いて理解するには、自分の経験が必要だったり、知りたいと思わないと知れない事だったり….でした。
まずは戦後の動乱を知らないので、未知のものを知る感覚だったのでは…?
この授業内の実習は
本番の長期臨床実習でバイザーから
「担当患者様の事を理解できないために日々のコミュニケーションが薄っぺらく、必要な情報が取れない、人によって違う対応ができない。」などと言われてくる事が時々あり、
実習前には考えてみる事を経験させておきたいと思い取り入れてみました
対象者様の事が大好き、おもしろい💕と思った学生も多く、自覚を持ったようです。
12月から長期実習に行くので、
基本的な事はできるようになってもらいたい
みなと在宅支援ディサービスセンターの利用者様、ありがとうございました😊
とても勉強になりました。
施設長、森田OT、ご協力いただきありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします
※写真の掲載には御本人の許可を得ています。