こんにちは、おとです♪

 

ご無沙汰しすぎてすみません。

あけましておめでとうございます。(もう2月)

 

 

今回は、私が過ごしたブルガリアのクリスマスと年末年始についてです!

 

学校が12月22日に終わったので、それから友達の実家に一緒に帰省し、年明けまで居候させていただいていました。

 

24日、クリスマスイブ。クリスマスツリー

ブルガリアのクリスマスは、家族で過ごす家庭が一般的。

 

クリスマスイブのご飯は、奇数にしなければいけないというルールがあるらしく、5品。

また、宗教的な意味合いで、お肉なしの料理でした。

伝統では、40日前からお肉なしの生活で、イブはその最終日。家庭によってはイブだけお肉なしだったりするらしいですが。

 

コムニズム時代は、クリスマスのお祝いが禁止されており、正月にプレゼントの交換やお祝いを行っていたそうです。

 

・ポリニチュシュキ(パプリカの中に野菜とお米が入っている)

・ピタ(中にコインが入ったパン)

・豆のスープ

・チップス

・ピクルス

 

全部ブルガリア料理というわけではなかったですが、ポリニチュシュキとピタはブルガリア料理。(ポリニチュシュキは私が一番好きなブルガリア料理です!!)

 

ピタは、パンの中に1枚コインが入っています。取り分けられて、そのコインが入っていた人には健康や幸福が訪れると言われています。

なんと、当たりましたーーーー!!!笑

ラッキーうれしいスター

 

 

 

25日、クリスマス。クリスマスベルクリスマスツリー

プレゼントはツリーの下に。自分のプレゼントを探す楽しさもありますね。

過去最大数のプレゼントをいただいちゃいました。

 

 

夜は、ロールキャベツのようなサルミというブルガリア料理を食べました。

中にはお米やお肉が入っています。

そしてワインも。

 

 

 

そして31日は、パーティーでした。

正月の過ごし方は本当に家庭によると思いますが。

私が過ごした年末年始は、家族の友達が料理を持ち寄って、1日の3:00まで宴は続きました!

料理の写真はすっかり撮り忘れていましたが、私はポテサラを作りました!(大好評でよかった)

日付が変わる瞬間は花火が上がり、手持ち花火もみんなでお祝いです。

 

小さな村にいましたが、それでもしばらく花火が上がり続けていたのできっとソフィアは盛大だったのではないかと思います。

 

そして日本でいう、おみくじのような?運勢が書かれた紙がバニツァに括り付けられていて、みんなそれぞれ取って楽しみます。

日本の様に宗教的なものではないので、誰かが書いています。笑

わたしはこれ。「勤勉」的な内容でした。

 

ブルガリアでは、日本と違って年末年始よりクリスマスの方が盛大なので、

1月2日からもう仕事始めです。

 

日本とは違った、伝統的なクリスマス・年末年始を過ごせてとっても嬉しかったです。大切な思い出です。

ただ留学しているだけでは経験できない気がするので、温かく迎え入れてくれた友達家族に感謝でいっぱいです。ニコニコ