100低山登頂ブロ 22座目ぇ
激務に追われた8月が終わるも
9月も当面はブラック勤務予想
とはいえ土日だからといって
休んでちゃもったいないねぇ(*'ω'*)
っつーワケで4時半起きで静岡プチ旅行に
中々ペースがアガらない100低山
*緑色マーク(青は滝100選・赤は続100名城)
天気や体調に左右されるし
1回の所要時間が長いせいもあんだけど
全ての要素が整った9月最初の日曜日
22座目の発端丈山(ほったんじょうさん)
登ってきましたぁー
何ともビミョーな韮山反射炉を拝み終え
伊豆長岡駅へ戻るとバスで20分ほど
伊豆の国パノラマパーク到着ぅ
ココからロープウェイで山頂目指すわよぉ
…って、登らんのかいっ!
なんてツッコミは無用よ
あくまで100低山の山頂に立つのが目的
巨額の資金を投じて造られたんですもの
利用しない手はないでしょーよ
山麓駅から葛城山頂駅までの
標高差411m・全長1791mを
わずか7分で結ぶんですって
まー素晴らしい
去年10月の宮島以来のロープウェイ
眺望もバツグンですし
片道¥1,000とお高めですけど
それはそれは快適な空中浮遊でしたわ
山頂からの眺めですよぉ
あいにく富士山はガスってて全貌見えずも
駿河湾海岸線が素敵過ぎ
週末ともあってそこそこの賑わいで
小洒落たカフェなんかもあって
インスタ写真に励む方々多し
ワテもお花越しに富士山をパシャリと
そんなこんなで登山開始ぢゃー
ルートはこんな具合
西へ向かって縦走し
益山寺分岐から登りを堪能って感じ
まず山頂駅からすぐの葛城山頂へ
そっからボードウォークとやらを進み
展望台で南伊豆方面を拝む
最も奥に見えるのがいずれ目指すであろう
100低山の天城山ですよぉ~
ひと通り一般観光客コース堪能し
ようやく発瑞丈山コースへと突入
このクソ暑い中アイツどこ行くの?
的な視線を背中に浴びつつ
唐突に様相を変える山道へ分け入る
5分と経たずに倒木に行く手を阻まれるも
四つん這いで崖側から回避しつつ
足場の悪い獣道をひたすら下れば
林道に合流
このまま山頂へ繋がってんのかしら?
っつうくらいひたすら続きますけど
10分ほどで山頂方面登山道分岐に到達
ココからようやく登山らしいビジュアル
前回の大山的な岩登りもなく
足元もヒジョーによろしく
程よい傾斜で有り難いんだけど
本来は木立の中を闊歩するワケですが
ココは脱毛症が頻発してるようで
直射日光直撃の洗礼が多々あり
標高も低いんで気温も地上と変わらず
汗ダクダクの山行をお見舞いされる
ただ逆にスイッチは入ったようで
結構なハイペースで縦走を楽しみ
標準時間の約半分で益山寺分岐到達ぅ
ココからは登りが続くワケですが
大した傾斜も難所もなく
相変わらず照度の高い道を進むと
頂上が見えてきましたよぉ~
11:18 発瑞丈山登頂ぢゃ
ココまで誰一人すれ違わなかったケド
山頂も独占でございますよぉ
相変わらず富士山は恥ずかしい様子
先月機種変したiPhone(あえて8にした)で
撮ったほうが鮮明に感じるわね↓
内浦湾も拝める山頂眺望は
今までで最強クラス
逆サイドにはスタート地点の
葛城山ロープウェイ山頂駅も確認
そこそこ距離歩いたと実感
天気もよろしく気持ちよかぁ~
ハイペースだったせいか
次のバスまで時間も余裕があり
30分ほどボーっと過ごす
蝉しぐれ聴けるのもあとわずかねぇ
下山は内浦バス停方面へ小1時間ほど
海へ直結するかのような道を進む
大して登ってないので
体力も足腰も余裕なんだけども
マイナーなせいか暑さのせいか
三津北口ルートは人が訪れた形跡がなく
ひたすらクモの巣と格闘🕸
そりゃ~山ン中ですから
多少の絡みは承知の上ですけど
ハンパねぇ糸攻撃に悪戦苦闘
人がいない=道が荒れるワケで
道ロストしがちな箇所もあったりで
登りの何倍も疲れたっちゅう話
早くココ抜けたくペース上げたせいか
標準の約半分で三津北口登山口到達
そして12:25
ゴールの内浦学校前バス停到着ぢゃ
富士山と駿河湾の絶景も
結局は三津北口ルートで襲い掛かる
クモの巣&謎のネバネバ物体が
想い出を奪っていった感じかしら
とはいえハンパねぇ山頂眺望やら
晴天日曜なのに完全独占できる閑散度
それに歩きやすさやら加えると
トータル面では大満足の発瑞丈山でしたよぉ
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