大洲ポコペン横丁→松山城と
懐愁と昭和の想い出が漂うの愛媛の旅
警察署前駅から路面電車でわずか3駅で
湯築城最寄の道後公園駅到着～
『城といえば大半は戦国時代の築城で
100名城も名立たる武将と縁があるけど
湯築城さらに遡ること室町期
1335年に伊予国の守護によって築城
近所の小学生達が校外学習で訪れると
「なんで頂上に展望台があんのー？」
「松山城みたいな天守閣はないのー？」
とよく訊かれるんですけど
そもそもの城の生い立ちが違うんですよ
今日はどちらから？ ほぉ～東京？
私も霞が関の文科省に勤めてまして･･･』
・・・とまぁ～ベラベラ喋るガイドのジィさん
のっけで完全にロックオンされる 
アタクシの「もういいんですケド…」
オーラも全く意に介さないようで
「あ、JRの時間ないんでそろそろ…」
なんてことも一切耳に入らないようで、、
永遠にこのジィ様と過ごすんちゃうかと
思うくらい城の歴史～自分の半生を
ただひたすら聞かされる(￣Д￣；
30分ほどし別のお客さんに
話しかけられたことでようやく開放♪
一通り見るも特に遺構の残存はなく
頂上には展望台があり二層にあるベンチは
常にカップルで埋まってる、と
これまたジィさん情報どおりの光景
展望台なんでカップル尻目に展望
ん～～、ジィさんの記憶しかない湯築城
つーかジィさんこそが湯築城
で、ココから名湯道後温泉までは
目と鼻の先。せっかくなんでGo。
この日の松山は異様に寒く
ゆっくり湯に浸かりたかったけど
ジィさんのせいで巻いていかねば
そしてアタクシのカメラをガン見する女
っつうことで久々の松山を堪能後
昨日に続き伊予鉄鉄子し愛媛県完乗
四国完乗は残すところ南西の盲腸線のみ
さ、今回の旅最後の城の今治へ向かおう
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#80: 湯築城（愛媛県松山市）
登城日時 : 2018/1/4 10:20
登城手段 : 道後公園駅から徒歩5分
秘境具合 : ★★★★☆
城郭具合 : ★★★☆☆
疲労具合 : ★★★★☆
満足具合 : ★★★★☆
スタンプ : 湯築城資料館（無料）
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