一条の光~ダブルストーマ(人工肛門・人口膀胱)と日常と -16ページ目

一条の光~ダブルストーマ(人工肛門・人口膀胱)と日常と

大腸がん治療のため骨盤内臓全摘術を受け、人工肛門と人口膀胱(ダブルストーマ)を持つことになった41男が、ストーマや日々のことをつづります。17年11月に局所再発が見つかり、現在そいつと向き合っています。

紆余曲折あり過ぎて4月から全く更新できていませんでした。
おいじろうは、いまだブログを書く気になれず「代わりに書いておくれ」と言うので、おいじろう妻がこの3ヶ月半の経過を記したいと思います。
前回のブログを書いたのちも、腸管の動きが悪かったためイレウス管を入れ直し、それでも腸管のよじれた部分、細くなった部分の動きは回復せずにいました。結局5月2日に再度開腹手術をして、機能していない腸管を切除しました。開腹手術も4度目だったので、その後の回復には物凄い辛抱と時間を要しました。それでもおいじろうは「退院するんだ」という一念で病院で出来る限りの努力をして、無事に5月29日に退院の運びとなりました。
退院直後は、消化器官のあちこちが痛み(お腹にお土産も増えたので)、食事がなかなか進まずにいましたが、今では女性一人前くらいの食事が摂れるまでに回復しました。身体に良いと言われるものを、積極的に食しています。
まだまだ体力は回復せずにいて、ベッドで休んでいることも多いのですが、時には庭に出て木刀を振ったり(先々週は昨年末以来にチャンバラの道場に足を運びました!もちろん見学。)、子どもたちの宿題を見たり一緒にゲームを楽しんだり、出来ることと笑顔が増えてきました。(ちょうど今は、詠春拳のビデオ鑑賞、練習中。笑)
医療に関しては、今後、積極的治療は行わないことを決めたので、今は在宅訪問診療にお世話になっています。優しい先生、看護師さんたちに恵まれ、在宅で診ていただけることの有難さも感じています。若い看護師さんは、おいじろうを相手に楽しくおしゃべりして帰って行かれます。訪問診療はほぼほぼお年寄りへの診察でしょうから、若い世代の患者と話が出来るのは嬉しいことかもしれません!「こんな状態だけど、少しは人の役に立っているのかな?」とおいじろうはつぶやいていました。もちろん!!
子どもたちにとっても「家にお父さんがいる」それだけで安心で、笑顔も増えました。家族一緒に時間を過ごせるのがとても幸せです。
おいじろうが良い状態で過ごせる日が、1日でも長く続くことを願っている毎日です。

おいじろう妻