甲子園決勝 慶応vs仙台育英を観ながら、北海道民の私が思うこと
慶応は、監督含めてみんな弥生人顔。
色白や切長の目でシュッとしてる子が多い。
沖縄尚学館との試合なんて、わかりやすい弥生vs縄文だった(縄文のピッチャーカッコよかった)。
甲子園は地域性が出て興味深いが、強豪校は県外から留学?してくるので土地柄が表れなくなっているのは残念なこと(東京は地方出身者の2世3世が多いだろうからあまり面白くない。)。
自分が何故海外サッカーが好きなのかを考えてみたら、出自や民族の特徴、名前の由来が気になるからということも多分にある。
昔、北海道のチームのコールド負けが珍しくなかった頃、北海道の代表が敗退すると我々道民は、東北などなるべく近いところを応援していた。
東北勢も姿を消すと、思い切って南端、同じ開発庁扱いの沖縄を応援、そこがなくなると鹿児島など中央から離れた端から攻めていたものだ。
勿論、有名強豪校への憧れもあり、ベスト8くらいになるとPL学園や智辯、横浜や大阪桐蔭等、各々の好みで応援する。
慶応はスマートでカッコいい。
しかし少しでも北に位置する仙台育英にも頑張って欲しい(東北出身者ばかりではないだろうけど)。
慶応は世の中に溢れる卒業生・関係者一丸となって、恐ろしい程の雰囲気を作っている。
スタンドの応援、ワイドショーの特集の組み方など、決勝常連校ではないが故の特別感以上に、彼ら『関係者』の力を感じる。
先頭打者ホームランもその勢いに乗って生まれたのかも知れない。
どちらの選手もみんな眩しいし、どちらが優勝してもおめでとう!と思うが、『青春って凄く密だから』の名スピーチを残した須江監督の優勝インタビューを今年も聞きたかったのが正直なところである。
許してくれたのか、長女
小5次女、明日から釣りキャンプ。
林間学校外れた時はプランBで、民間NPOがやるキャンプに申し込んでみたりする。
我々一族は全く釣りに縁が無いが、YouTubeを観て、魚を釣って捌くことに興味を持ったらしい。
で、急に思い出した。
長女小学生の時に、畑の体験みたいなのに申し込んだ。半年かけ、耕して植えて収穫して食べる続きもの。
単発で申し込みは出来るけど、続けるから面白いやつ。
収穫の日は都合悪くて(ピアノか何かの行事)で行けないことが始めから判ってたけど、あまりしない体験だからって行かせて。
『先生が秋の収穫、楽しみに来てくださいね〜って言ってたよ😊』と帰ってきた時教えてくれたけど、行けなかったんだよね。
かわいそう長女。ごめん長女。
あの頃こんなことばっかりだったね。
朝から思い出して泣きました。
ピアノで得られた感性や経験、身に付いたスキルは、他の人とは違う豊かさをもたらしたと思ってるけど、本意でもないのに色々な我慢や犠牲を払ってきたよね。
可哀想になってきた、あの時の長女が。
あの時の(笑)
って、朝から女々しくLINEしたら返ってきた答え。
天才になったのならいいか。