アナログびと | つらい痛みを解消、あなたの明日を笑顔に! 銀座オステオパシーセンター

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公式ブログ 『 所長のひとり言 』

私のことです。


今のデジタル化には、ついていけません。


確かに便利です。

が、反面不便で仕方ない!



例えばクルマ


車線から少しはみ出すと、警告音と強制的にハンドルをもどすよう力が働く。


前方のクルマに近づいても、警告音。


これでは、運転の上達の芽を摘んでしまう。


このようなシステムで運転していると、コンピューターの判断に、人が従うようになる。


個性が消されていくんだな。



本日の授業で、腰椎の5番4番で足首を緩めることをやってもらいました。


もしコンピューターで施術者をチェックしたら、OKが出るでしょう。


しかし、足首は緩まない。


後3㎝ 前方にすわり直してもらうと、足首が緩んでしまう!


人それぞれ生きてきた環境も、考え方も、性格も、体つきも、違います。


この部分は、コンピューターには解らないと思います。


デジタルは、0か1です。

間がありません。


しかしアナログには、間が無数に存在しています。


これが、アナログの遊びの部分です。


遊びの部分があるから、逃げ場もあるし、更なるパフォーマンスを引き出すことも出来る。



デジタルは正確

アナログは誤差が出る


この誤差を

遊びの部分と取れれば

よいかなと



すが   まさよし