数え年?満年齢?

 男子の場合、5歳の時に七五三のお祝いを行うのが一般的と思っていました(地域によって諸説あり)。過去にお宮参りで参拝した住吉大社で七五三も祈祷していただこうとホームページの七五三の案内を調べてみると、今年の対象年齢早見表には「令和2年生(数え年)」との記載が…。数え年は生まれた歳を1歳と数えるので実は満4歳の時にお祝いしなくてはいけなかったのかと一瞬ドキリとしましたが「当社では、数え年でご案内させていただいていますが、満年齢で行なう人も少なくありません」との記述に一安心。ググってみると昔は数え年で行うことが多かったが、今は満年齢が一般的だということがわかりました。

 

 

 住吉大社では過去のお宮参りの際、ファミリアの食器セットをいただいて今でも毎日愛用しています。ちなみに最近はマグセットにかわっているようですね。なお、今回の七五三ではファミリアのナップサックと巾着袋がいただけるようです。

 

すでに混雑は始まっていました

 本来は11月15日に執り行うものですが、混雑を避けて10月にお参りすることにしました。前回のお宮参りは平日でひっそりとした印象だったのですが、今回日曜ということもあり七五三のいで立ちの子供も多くすでに混雑が始まっていました。到着した10:30の段階で北駐車場、南駐車場ともに満車で裏手の臨時駐車場に案内されました。足の不自由な母もいるので遠くなると困るなと思いましたが、遠くなるわけではなくかえって近いぐらいでほっとしました。

 

 10:50分ごろに祈祷受付に行って祈祷料の1万円を払います。ここで駐車場の2時間無料処理もしてもらえます(複数台可)。11:30からの部で受け付けてもらえました。

 

 受付を終えたころに息子くん、前日から里帰りして嫁さんの友人から借用した羽織袴を義母に着つけてもらってさっそうと登場。

 

凛々しいじゃないですか!

 

境内には記念撮影するスポットが何か所も用意されていました

 

 時間近くになって、ご祈祷が行われる社殿に向かいます。広い待合室がすでにいっぱいでした。順番に名前を呼ばれて記念品をいただいて中に入ります。行われる祈祷自体は20分ほど。安産祈願、お宮参り、七五三、交通安全祈願などすべてまとめて執り行われました。

 

楽しみにしていた千歳飴をもらってご機嫌です。

 

境内は広く、映えスポットが多数ありましたが、脚の悪い母もいたので記念撮影もほどほどにして駐車場に戻りつつ写真を撮るにとどめました。

 

 

 

いただいた記念品はこちらです。

 

ファミリアのナップザックと巾着の詰め合わせ。千歳飴はミルキーでしたが、いざ試食した息子くんは「思ってたのと違う」とのことでした。

 

 あの日の住吉大社のお宮参りから5年。あっという間でしたが無事この日を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。