いろいろなことが起こっているわけで。

例えば正月早々のスーパームーンとしぶんぎ座流星群。

そして今月末の皆既月食。

1月だけで天体ショーは盛沢山って感じですね。

そこでふと思ったことがあるんです。

皆既月食も昔は不吉な月って言われてたみたいですね。

そりゃいつも明るく照らしているお月様が急に暗くなったり赤くなったり。

天体という概念がない昔の世界じゃこわかろうって感じですよね。

んで、この皆既月食、今年は2回あるそうで、

今月末の31日と半年後の7/28とのこと。

そして今回の月食は日本全国で見られるそうです。

まぁ天気が良ければって感じですよね。

さて少し話を戻しまして。

不吉な月って言われていたこともある月食。

占星術の世界ではどうなんでしょうかね。

ふと思ったので少ない脳みそでちょこっと考えてみました。

昔は不吉な前兆といわれていた現象。

でもよくよく考えればそうでもないのかなって。

新たに生まれる月の光でパワーを受け取ろう。

ってどっかのサイトに書いてありました。

そもそも占星術的には位置で見るので現象自体では見ないのかな？って感じです。

位置による現象はあるんだろうけど。

でもそう考えるとちょっとややこしくなっちゃうのかな。

知り合いの占いの先生のお話によく出てくる言葉に

「水星の逆行」ってのがあるんですよ。

これが起こってるときは

逆行ゆえにスムーズに物事がうまくいかないことが多いので耐えること。

って感じで受け止めています。

『西洋占星術で使う星図の上で、惑星は普段は一定の方向へ向かって進みます。ところが、地球の公転、自転との兼ね合いで「見かけ上」逆に進んでいるように見える時期があるのです。』

なんのこっちゃい？

ってことで自分が思う水星の逆行を考えてみました。

違ったらごめんなさい。

きっと誰がか正しいことを教えてくれると信じております←

太陽を中心に太陽系の惑星は公転してると考えて、

水星が地球から見て常に太陽の方向におると考えれるわけですね。

しかし水星も太陽系の惑星で公転しております。

ってことは水星が地球から太陽よりも遠くに見えることもあるという事ですね。

それを図にしてみました。

左が水星のほうが太陽よりも近いとき。

右が水星のほうが太陽よりも遠いとき。

するとどうでしょう。

地球から同じ水星を見ているのに水星は右から左に動いてるときと

左から右に動いてるときがあるじゃありませんか。

多分これが水星の逆行ってことなんだと思います。

この時に結構トラブル起こりやすいから気をつけてねってよく聞くんです。

んじゃ今回の月食も同じなんじゃないのかな？って思うんですけど、

月の場合、惑星ではなく衛星なので若干のニュアンスが違うって解釈しています。

とはいえ、天体を見る上で非常に大きなファクターを持っている月。

占いでも天体ショーとしてもちょっと月を見上げる楽しさができたのではないかなと思います。

月末の月食、楽しみです。

明日は何を書こうかな。

ここんところ