梅雨明け宣言ないまま「猛暑」が到来だ。全国的にも38度とか35度以上が、多数の地点で報告されている。皆さんのところはどうか知らないが名古屋はそれに加えムシムシと暑さ(高湿度)が加わる。東南アジアには俺も何度か出張したが、熱いけどそう「暑く」はなかった。風も吹く。だから日陰に入ると過ごし安く感じたくらいだ。それでもヨーロッパ高緯度地方からの駐在者の死亡が目立った。。毛穴が常時ふさがって寒さには強いが体内に溜まった熱を逃がせずに熱中症で亡くなるのだ。逆に汗腺が比較的「開いている」日本人でも長期間熱帯地方で過ごすと汗腺が開いたままでアメリカではいつも「寒い」と訴えていた。
「熱さ」は人間、ある程度までは耐えられるようだが、それも程度問題、「クラクラ」するような温度のときは速やかに「日陰に移動する」ことが大事だと思う。
高湿度と高温が加わる「暑さ」はどうしたらいいのだろう? 数年前所ジョージが庭仕事中倒れて救急車で運び込まれたことがある。熱中症だ。 あまり倒れるまで自覚がないせいだ。
俺も数時間暑い中を歩いていた時、いつの間にか「ボーと気が遠くなり、フラフラ、ついには吐き気まで起きてきた。
結構水分補給はしたのだが、まめな日陰での休憩、頭や身体に水をかけるなど体温を下げる工夫をしなかったのが原因ではなかったかと思っている。
年齢が高くなると新陳代謝が低くなり、体温低下能力が下がるそうだ。それと「感覚」「神経」も鈍くなり暑さの自覚、体への水分の要求が落ちて熱中症になる確率が一層上がるそうだ。
だからこの暑さ、年寄りは要注意「自分は大丈夫だ」と思わず暑さ対策は真剣にやるべきだと思う。
俺は直射日光が少し弱くなる午後3時から4時くらいに外歩き(ウオーキング)してたのだが暑い時はそれでも無理だ、「倒れるかも」と感じる時がある。そういう時はすぐ水場を探して水をかぶることにしている。
歩くルートにそういうものがあるコースにしておいたほうがいい。
だから涼しくなる5時か6時ころにスタートするのがもっと安全だと思う。
全国のウオーキングの仲間たち! 年輩の愛好家の皆さん!
この異常な暑さを工夫して御安全に歩きを頑張りましょう!