今日も暑い。夕方から活動だ。まるでアフリカの動物みたいな心境だ。今はクーラーがあるが無かった時代どう過ごしてたのか。 沖縄や東南アジアの夏服と同じ「開襟シャツ」、ネクタイは無だった。ズボンは子供たちは短パンだ。暑かったら男はランニングシャツになり、ズボンを脱いでいわゆる「ステテコ」姿だ。 究極はバケツに氷水を入れて足を突っ込んだ。 もちろん窓は全開。扇風機があれば最高! 団扇や扇子、タオルは必需品だった時代だ。
今はエアコンがあるが万人に合う調整が難しい。当たりすぎると身体、特に関節に悪い。ビルの窓は現在開閉が難しく、冷房が止まれば熱帯の地獄と化す。
省エネでできるだけ節電を!と温度を一度ずつ上げる!暑がりの俺にはとてもつらかった。家では(エアコンがなかったから)水風呂を準備し、暑さが我慢できなくなったら、短時間飛び込んだ。 汗疹を防ぐためベビーパウダーはみんな使い身体が真っ白。格好が悪かった。
イギリス駐在時、エアコンの装置(オフィスだけでなく車もだ)がなく熱波に襲われると、熱交換器をレンタル会社から借りてきた。エアコンのある車がたまにあったが霜取りには助かった。
今やサラリーマン生活も終わり、昔の生活スタイルで暑さをしのいでいる。 窓を閉め切らないから運動帰りを除くとエアコンはいらない。窓を開ければ(今のところ)夜もOK、,寒いくらいだ。
現代的生活は案外不便なものかもしれない。ワイルドな生活に戻ってもやっていけるのかもしれない。
本当に必要で便利なところとうまく環境に優しく工夫できるところ、これらを使い分けることがもっともっとできるようになったら、われわれ人類の時代はもう少し続けていけるのかも。
ボレロのように「破滅」jへの階段を一歩一歩登って行くように感じることがあるが、天然、自然、に助けを借りれば、満天の星を楽しむことができるかもしれないな。
暑いから俺は、ついにおかしくなってしまったか? 俺はつい妄想の世界に入り込んでしまったのか?
、、、どっちかはあなたに判断してほしい!