このブログを休止して気がつくと一年以上になった。

しかしその間もフォレスターは走っていた!  宮城県の被災地、義母の避難先の鳴子温泉、俺の故郷会津、時には海水を搔きわけ、時には豪雪地を走り抜け、嵐や吹雪もものともせず踏破した。

メーターを見れば、走行距離はもう十万キロに届く。この3年余よく走ってくれたもんだよ。


我がフォレスターは、タービンもグレードアップしたしし、ECUも社外品を導入(ブーストや速度リミット解除)したから、いつか壊れるんじゃないかと心配したが、ATクーラー等の冷却対策が功を奏したのか今まで何の問題もない。

世の中では、トヨタとスバルが共同開発したハチロクが販売された。スバルでは300馬力の2000CCレガシーが発売された。  しかしSUV車として今のチューンアップされたフォレスターを見るにつけ、これ以上の車はないと思う。

俺に合うというのか、俺好みというのか、それこそカスタマイズした車になっているのだ。

ハチロクもパーツメーカーと共同で、皆がいつか自分好みの車に仕立て挙げてほしいもの。


さあ俺はというとこれからどうするかという難問が待っている。

足ももう限界に近いハズ。パワステやATも心配。ハブももう寿命だと思う。

もう一度これらに手を入れて二十万キロまで乗りまわすか、次の4WD候補者をそろそろ調べるか、思案のしどころだ。 でも俺の心は決まっている。  出来るだけこの車に長く乗っていたい!

こんなに自分の思い通りになる車はいないもの。これだけ安心して運転できる車はいないもの。


本当は次のタービンも待っている。しかしその投入は、冷却関係含め全体的にもう一層の能力アップをしないと車が持たない。  悩むなあ! 「やめなさい!」という声も聞こえそう。

何故いつもそう悩むことが多いのか? 優柔不断なせいか? それとも俺はハムレットなのか?