自分の責任でないのに車が勝手に壊れて行く。 俺がアメリカに渡った1980年代の米国は将にそうだった。
新車が2年を過ぎると、基本的部分さえ壊れて行く。 CPUが、オルタが、ハブが、ブレーキが、、、、逝かれて高速道路で突然止まる! 何度死の恐怖を味わったか、、、今でも思い出すと怒れてくる。
「ハズレ」の車がいかに多かったか、、、。 だから冬の厳しい地方に居た日本人は、高かったけれども奥さんには日本車を持たせた。、、、、マイナス20度でエンストしたら命の危険があったから、、、。 おまけに壊れて修理中(これが長くかかるんだ!)は「代車」なんてないから高いレンタカー代に家計は破産寸前!
イギリスに居た2000年初めも経年者は突然おかしくなった。 「バック」が効かなくなったり、ワイパーやらラジエーターやらシグナルやら次々と壊れた。 車検やら販売先の点検サービスもいい加減だ。おかげで「始業点検」は毎朝やったもんだ。
今や日本では、普通の使用環境で問題が起きるのはまず考えられない。
「みんから」を見ても深刻な故障は「サーキット走行」目的に限界までセッテングしk、限界まで駆りたてた結果の「ブロー」がほとんどだ。 まあまれに「自暴自棄」のチューニングからくるバランスを無視した自業自得のブローも散見されるけど、、、。
これからは経年車というのか、多走行車というのか、車の長命化にともなって、先を読んだ「メンテ」が大事になってくる。 どうせ交換するのなら「純正」といわず今一段優れているものがいい(コスト次第だが)。
各種オイル交換も頻度を決めてまめにやれば結果も返ってくる。
エンジンやタービン、AT、にまで及ぶ致命的な故障への対策、配慮を忘れなければよく走ってくれるに違いない。 フォレスターは又重いし、走るから、制動、走りのコントロールとのバランスを取らないと怖い事この上ない。
今日も「恒例」の高速道路を使うドライブにいった。 どこからでもくる驚異的な加速、上質なスムーズな加減速、限界を感じさせない余裕の走り、運転して飽きることがない。
こんな車二度と会えないかもしれない。 「攻めの先手先手のメンテ」で後10年は乗ってほしい。
可愛がってあげたらたらお返しが貰えるよ!
大事に扱おうよ!ね!