インプレッサGDB-Cの純正等長エキマニは、フォレスターの走りを劇的に変えた!
実はフロントパイプ~エンドまでHKSのメタキャタとフジツボのレガリスRタイプエボに換えてから排気音が、大きくなり、特に室内への「籠もり音」がひどくなって、音楽がよく聞こえないとのクレームが出ていた。
それが、運転中の音が小さく、また音質も変わり、「籠もり音」が無くなったみたいだ。よかったあ!
(もっともアイドリングの時はいわゆる「ドコドコ」という「ボクサーサウンド」は聞こえるんだけれど、、、。)
そんなことより驚いたのは低回転から高回転まで体感できるほど、パワーがアップしたことだ。 2000回転からターボが効き始めるが、その前のターボがからない領域でも、今までと違い、坂道を、スピードを上げて登っていく。
朝の始動時はエンジンが温まるまでは2000回転以内で走りたいのだが、もう何の心配もなく走れるぞ!
さらに加速が実にスムーズで(減速もだが)、NAとターボの領域の受け渡しが分からないほどだ。
この結果、街中でも、高速でもアクセルワークがらくになって、ギクシャクもないし、無駄なブレーキを使わなくて済む。 又突然の急加速がないから、ハンドリングへのストレスが無くなり、爽快で、楽しいドライブが出来る。
この吃驚する効果を目の当たりにして、思わず疑問がわいてきた。何せ今まで相当車を弄ってきたが、こんなに
「車が変わった! フィーリングが変わった!」のは初めてだよ。
この結果はインプレッサの等長エキマニ単体のお蔭なのか、それとも今までの打ってきたアクションの合わせ技なのか、どっちなんだろう? 俺には、純正エキマニの凄さのように思えるのだが、、、。
もう一つは、なんでこのように、多くの人が認める等長エキマニをフォレスターやエクシーガのターボ車に載せないのだろう?ということだ。 コストとか、低速トルク、とか排ガス規制とか巷で言われているが、俺はこう思っている。
これをフォレスターとかエクシーガのターボ車に載せたら、とてつもない車になって、「上級車格」であるレガシイやインプレッサとの差別化が出来なくなるからではないのか?
まあともかく、凄い!この純正の等長エキマニは! 恐れ入りました!脱帽です!
時間を見つけては、町乗り、高速で運転を楽しんでいる。
一方、これだけ「激変」してもうまく手の中に抑え込める「純正CPU」の懐の深さにも改めて驚いてしまう。
CPUが純正のままで弄れるのも後は、インタークーラーくらいになってしまった。
でも費用対効果を考えると、メンテは別にして「チューニング」はこれが最後かもね。
最期に大物がひっかかったぜ!! ウレシイゾ!