今吾輩は、エキゾーストマニホールド=いわゆる「エキマニ」を「等長タイプ」に」換装する途上にある。

排気系のチューニングはこれで完了するが、静かで「抑えた」パワーアップが期待値なのだ。

ところがだ、また「悪魔の囁き」が聞こえてきた。   これでタービンの前後の背圧が低くなるというのに

タービンの能力が改善されないから、宝の持ち腐れとなってしまう、、、、だからタービンの風量を上げ、馬力、

レスポンスアップ向上に繋げるべきだ、、、とのアドバイスだ。

いつものように「みんから」で検索すると、そうした「ハイフロータービン」化は、確かに高回転の加速は「激変」

するが、低速領域の加速は「スカスカ」で街乗りにはストレスが溜まるという。


俺はサーキットを走る計画はないし、田舎に帰る600Kの高速道路でもアクセルを底付けするのはせいぜい2回、それも数秒間だけだ。  REVも4500回転までしか使わないし、そこまでのトルクとレスポンスが大事なのだ。 今回はタービンのハイフロー化は見送ろうと思う。有難う、そしてごめんよ、M社長。


今の我がフォレスターには不満は無いのだが、「もっと良くなる!」といわれるものだから、等長エキマニ化に突っ込んでいる。

コスト削減のため、探したエキマニは中古品なので、排気漏れの心配はあるものの、楽観論者の俺としては、換装してくれるMモータース社長の腕もあって、まあ何とかなるのではと期待している。


「本当に走る」のなら、足回り=車高調の導入、タービンやインタークーラーの能力アップ、それらに伴う車の体力の維持、向上のための打ち手にも気を配らねばならない。まあそんな話がぞろぞろ出てくる訳だ。

でも、本当にそうなれば俺には「うれしい悲鳴」で、ここまでやってきた打ち手が評価されたということになるから、、、。


「エキマニ装着」と言ったって、簡単に「ポン付け」とはいかず、いろいろ部品や仕組みの変更が必要になる。

正直、俺もこんな大仕事になるとは思いもよらなかったが、ここまできたら「毒食わば皿まで」の心境よ。

何も悪いことをやっているわけじゃないし、車のためにも「優しい=長持ちする」手当てだ。


「俺にはお前が最期の女~」という歌の文句があったが将にそれ!、メンテじゃなくて前に出る最期の

大仕事。  決行は11月第2週! 待ち遠しいのう! 討ちいりだ!