先日の高速道路での「リア尻振り」事件以来、原因が確定できないものだからフォレスターの足に疑心暗鬼だ。

実際に運転して何の自覚があるわけではないが、みんからで「ショックが逝った!」というブログを読むと

我がフォレスターも(経年からして)もうそこまで逝っているのでは?と不安がよぎる。

またMモータース社長がその時、「足がご臨終かもしれません。車高調採用を決断する時です!」というもんだから益々そうなんだ!と思ってしまったこともある。


今日、帰宅後家事?(女房の手伝いだからそう言っておこう)後近くのグリーンロードで本当にそうか確認に行った。  


ハンドルを切ると思ったように車が軌跡を描く。  厳しいコーナーでもアンダーを感じさせずリアと一体となってきれいに曲がってくれる。 下からの突き上げもなく、地面の凹凸をサスで全て吸収してくれているかのようだ。

超上級車を駆っているかのような反応に、自然とニンマリするのを抑えきれなくなる。


加速も、レスポンスも、パワーもそのすごさは俺だけが知っているわけだが、今度は、走りの素晴らしさに改めて驚かされる。  勿論、今までそのためにチューニングを頑張ってきたんだけれど、、、。

とりわけ小さい目立たない車だけに、「誰も分からないだろうな?」という自己満足も正直言うとある。


みんからの先達者と実際に装着してくれたM社長に本当に感謝だ!

確かに車高は高いSUVだが、それを忘れさせるほどの直線や曲線における安定ぶりだ。


運転して「人馬」ならぬ「車馬」一体を体で感じながらの爽快感に浸る!

フォレスターを駆って外界を意のままに従えている錯覚に陥る。

安心して旅を楽しむ余裕を与えてくれる。


もう疑心暗なんて糞くらえだ!  まだ激しさを感じさせる青年だ! 先手のメンテをやりながら「筋トレ」を

続けて、誰もが「あっと驚く」車に仕立て上げたいものだ。

「スペック」がそれほどでなくとも、実際に現場で力を発揮する車、我々の期待にその場で応えてくれる頼もしい車、、、、それがフォレスターの魅力だ。   逝ったなんて少しでも思って,  ごめんね、ごめんね!