ついに「禁断の地」に入った! 「ルビコン河を渡った」!  「パンドラ」の蓋を開けたぞ!

終に、メタキャタを着け、カムコン、ブーコンを着け、燃料系にも手を入れた。

心は、ただ「ブースト」を上げたい、、、ということではない。 排圧を下げ、車の底力を上げ、たくましいフォレを

目指す!、、それだけだ。  うまくいけば、ブーコンとサブコンと秀れ物の純正ECUで絶妙のバランスがとれるかもしれない!  そんな期待をもってMモータースに部品を託した。


HKSメタキャタフロントP、センターPに加え、レガリスRタイプエボマフラーで純正から抜けのアップも期待した。

Mモータースには、サーモバンデージ巻きから、燃ポン、レギュレーター、その回路と管理造り、ブーコンやカムコンのセッテイングまで全てお任せした。 おれも絶大な信頼を寄せているからだ。


ブーコンでブーストを上げるのは普通だが、俺は純正ECUを生かすための、ブーコン、カムコンの設定にしている。   だからノーマルブーストより設定値を下げているのだが、社長はブーストは上がっている!という。

だからこれからは、エンジン音に耳をすませ、「ノッキング」に注意しろ、フルブーストは長時間かけるな!という注意を受けている。   ブーストとは最大ブーストだけではないのか?


それから、高速道路をメインにした慣らし運転が、所定の700KMに近づいている。前述したようにMAXブーストを上げているわけではないんだけど、トルクが太い、、というのか全域でパワーアップしたというのか、大排気量車に生まれ変わった感がする。スピード感がなくなって、メーターを見て吃驚するぐらいだよ。

アクセルも軽く踏むだけで、直ぐスピードアップするし、「上から目線」の余裕の走りだ。エクスタシーだい!

又、スピードが急に上がっても、いろいろ下回りに手を入れたことも相まって、実に何の不安感もない。

覚悟していた社外のチューニングECU導入という緊急事態はひとまず必要ないみたいで、ほっとしている。


というわけで、大成功のうちに今回のチューニングは無事終了したのだが、パワーアップに伴って、足回り、全体の剛性アップをしないとバランスがうまくいかないだろう。  それといよいよぼろが出始めている経年車定番のメンテも進めなければ、、、と思っている。


でもフォレスター! 涼しい顔して、よくここまで付いてきたね!

ますます、得難い車になってしまったじゃないか!

うんと、大事に(でーじに)、すっからよ!

これからもよろしく!