連休は法事があって、また田舎の実家に帰った。 30日に帰ったのだが、未だ働いている会社があるせいか、驚くような混雑はなかったので助かった。 中央道~長野道~上越道=北陸道~磐越道、、、、このルートは、これでもかという「難所」が至る所にある。 上り下りの急なカーブ、長い険しい上り坂、常時日本海からの強風、冬の雪中行軍、2車線と1車線の繰り返し、長い、連続する対面交通のトンネル、、、、車にとってもドライバーにとっても、プレッシャーのかかる600Kのツーリングだ。
しかし今回も、一皮むけた我がフォレスターは、他車に後れをとることは一度もなく、頼もしいオールラウンドプレーヤーとしての能力を遺憾なく発揮してくれた。
こう「パーフェクト振り」を見せられると、「現在が最高の力=バランス」で、これ以上のチューニングは改悪になってしまうのではないだろうか?という不安が頭をもたげてくる。
特に、メタルキャタライザーの導入については、いろいろな負の報告が寄せられている。
オーバーシュートが激しくなる。 その結果純正ECUが介入して、立ち上がりがまったりする。
又オーバーシュート対策で、ブーストコントローラーが必要となるが、セッテイングも難しい。
最終的には社外ECU導入でパワー、レスポンスアップを図る方向に追い込まれるが、これまた、調整が楽でない。
それでも進まなければ、素晴らしい世界が見えてこない、、、、あるとしての話だが、、、。
ということで、燃調関係の大容量化、調整方式移行、、、に始まって、メタキャタフロントパイプ、中間パイプ、社外マフラーの装着、カムコン装着でバルタイと燃調の調性を図ること、、、、やブーコン導入と点火プラグの熱価アップまで準備中だ。
勿論俺は、サーキットや峠越えをやるわけではないのだから、ブーストアップでエンジンブロー等という事態は避けたいのが本音だし、難しい「調整」などは苦手だから、なんとかブーコン、社外ECU装着無しでいければ最高だ。
いやな情報だがECUを社外に替えれば、デーラーが車検や修理をやってくくれるかは期待できないそうだ。
今は次の新たな頂上を体感することが目標だが、一方、現在のレベルが最高となれば、これを記憶に焼きつけたい。 いざとなればここにいつでももどれる、、、という為の打ち手も必要になる。
前に進む! 飛翔か墜落か、期待と恐怖に交互に迫られながら、、、、最期は、、、「男の子だろう!」 、、
でもこれしかないの? いつもこれじゃないの?