ミーハーの俺は、みんなが「激変!」といえば思わず考えもなしに飛びついてしまう。
そして装着のためデーラーに見積もりを取りに行くと、「タイヤにそのお金を使ってください。一番効果があります!とアドバイスされる。 ホイールで10から20万、スタビとスタビリンクで5から10万、ブッシュ関係で10万、ブレーキ関係で60万、その他のバー関係で10万、サスで30万?、、、一体いくらになるの?
ところがタイヤは出来るだけ安上がりに上げようとするか、金のある人は(何も考えず)ブリジストンを使えばいいさというある意味の無関心さだ。
でも俺は言いたい! 近頃ホイールが大きくなり、タイヤも大きくなるにつれ、「自乗」掛け算のようにえらく値段が高くなった。 自動車メーカーからすれば「大きいことはいいことだ、カッコイイんだからいいんじゃないか」という乗りで買う人に負担が回る!消費者は被害者だ!
でも自動車メーカーの話を聞くとまた別な観点の意見が聞こえてくる。
車が安全対策や消費者の豪華志向でこれだけ大きく重くなってくると、タイヤやブレーキのコントロールもそれに応じて重要になっているそうだ。 そういう意味では、偏平率の大きな、ワイドなタイヤは安定性、グリップ力が全然違うらしい!だからこうしたホイールサイズ、タイヤサイズの設計になるという。
勿論、ホイールも大きくなれば、ローターも大きくできブレーキの効きも良くなる。
確かに昔、バースト寸前のタイヤからプレイズの新品に変えた時、轍にハンドルを取られることはなくなったし、雨でスリップのリスクも激減した。 タイヤの重要性を身をもって感じた瞬間だった。
ただ現在、残念ながら「みんから」でのタイヤのインプレはサーキットでの経験、データが発信の内容のほとんどだ。
街乗りからのデータ発信はすくないし、2チャンネルをみても痛い「ブリジストン信者」がただいい!と喚いてるだけ。 日本には(いや世界中にも)優秀なタイヤメーカーが多数いるし、街乗りから見たタイヤのお勧めがケースバイケースでいろいろあるはずだ。 ほかの部品同様に、我々のインプレを多数出しあい、安全で快適な車ライフの実現を目指そうよ。
確かに足回りだとか分かったようなことを言ってる割に、肝心のもっとだいじなことがぬけていたよなあ!
タイヤ、なんとおまえはずっと今まで不当な評価に甘えてきたのか!
おまえ無しに車はあり得ないのに!
何よりもおまえの力が一番だぜ!