エンジンルームに装着した、純正のSTIストラットバー(チタン製)は、すこぶるいい!
何がって、レクサスLSのように地面の凹凸を吸収し、厳しいコーナーもステアを抑えストレスもなく曲がる、高速での急な車線変更も、コントロールを乱すことなくこなす、ハンドルと足が一体化し、車と、俺の頭と感覚が同起する。 またブーストをかけたときの沈むような安定感に酔う。
新車から7年も経つと、走行距離が短いとはいえ、緩みやガタが来ているのか、 たかがバー一本、それもフロントに付けただけでこうも違うとは!
この結果、一層フォレスターの「万能性」に感動する。
帰宅後、食事前に点検を兼ねドライブをするのが日課になった。気分スッキリ!
でもハッピーであればあるほど、悪いことばかり想像してしまう俺だ。
一番は、エンジンルームの暑さで、ゴム製のホースやブッシュ、プラスチック製の機器が、いつヘタルか?とか
が悩みの種だ。もし壊れれば(いつかは壊れるものだが)、代わりの物の入手に手間取るし、値段が信じられないほど高いし、耐久性のレベルもそれほど高くないから再発も気になる。
だから「壊れたら、耐久性が良いもの、キャパが大きいものに変更するゾ、、、、という方針でシコシコ、消耗品に分類される部品を集めている 。勿論中古に属するものばかりだから、評価、判断が難しい!
今度のストラットバーのような「掘り出し物」を見つけに、柳の下の泥鰌探しに、今日もヤフオクを徘徊する。
「壊れることを期待して待ってるの?」 「そんなことないよ! ただ、少しでも安くてレベルアップ品に変えてあげたいと思って」
エンジンルームを見れば見るほど、心配になり「早く手を打たねば!」と思う。
デーラーもメーカーのお客様相談室も口をそろえて「大丈夫です。問題ありません!」という。
本当かい? しかし、この心配も女房には理解不能らしい。、、、、、、 「バカみたい!」