「若者の車離れ」が話題になっている。若者だけか?と思う。
理由の一つに昔と違って娯楽が多様化し、車に集中してお金をかけられなくなった、、、という意見がある。
確かに車はモデル毎に大型化し、便利な機能が標準仕様として付いて、その分高くなっている。
1台車を持つと、税金や駐車料、メンテなど年間でみると結構な維持費がかかる。
若者はそんなに金がないからなあ。
それで苦労して買ったとして、それに見合うウレシサがある? カッコいい?
先ず、思うのは、カーメーカーは安全基準、燃費基準等社会的義務だけは最低果たすシンプルな「エントリーカー」を提供する。
そこから先は、客が好きな仕様を(メーカーの押し付けでなく)追加オーダーする。後で(お金がたまったとき)付けれるのならもっといい。 とにかくある程度のお金で、手に入るレベルにしてほしい。
次にドライバー自身に「自分が運転している」実感と楽しさを与えてほしい!
省エネ、燃費第一、安全確保ためのの「独りよがりの」お利口さん制御はやめてほしい。
スバルは「SIドライブ」といってエコモード、スポーツモード、雄たけび(俺の命名)モードと1台で3台分楽しめる
切り替え式運転モードを提供している。 アクセルを踏んだらダイレクトな反応、自分で工夫すれば、そう反応する車、スムーズな加速、快適にカーブできる車、雨や風や雪や霧の中の高い走破力、そんな個性のあるいろいろな車を提供してほしい。ドライブが面白い!、、、車だ。
最後に社会性。昔車は、ぜんそくやスモッグ、騒音をもたらす公害の元凶と言われた。事故で人命を奪う「走る凶器」とも言われた。 地球温暖化を呼び起こす地球破滅の引き金ともいわれる。
これだけ利便性がありながら、ここまでいうか?とも思うが、事実でもある。車メーカーだけでなく社会全体で
解決のためのインフラ整備をすすめ、車社会が存続できる環境、システムを作っていかねばと思う。
我が国の馬鹿な政治家どもがやれるかな?とあきらめずやらせる!やりかたをかんがえよう。
今日も会社から帰って(週末のロングドライブに備え?)車を動かした。ウキウキドキドキだ。ウヒッヒヒ!
車と俺の脚、車と俺のハートの一体感がうれしい!もっともっと世話をしてもっともっとレスポンスさせたいな!
フォレスター最高!