珈琲のお話し
ちょっとだけこだわっていて豆は決まった所にお願いしています。
スペシャリティコーヒーと言って流通が非常に少ない豆です。
珈琲って奥が深く拘れば拘るほど到達点がありません。
人にとって一番身近な飲み物なのに本当に美味しい珈琲を飲んでる人って意外に少ないんです。
何故なら珈琲は生鮮食料品と同じなので焙煎後、どんどん酸化して腐っていきます。
私は一番酸化しにくいのは豆の状態と言われているので、必ず豆で購入して 毎回ひきたてでドリップしています。
器具も色々試してます。サイフォン ハンドドリップ(ペーパー) エアロプレス 水出しと今の所4つで、それぞれの味の特色があります。
個人的に思う事はサイフォンは演出だけで味はハンドドリップだと思います。ハンドドリップの究極はネルドリップですが取り扱いが大変なので、まだ試したことはありません。
エアロプレスは、一番豆の性格が出やすいと思いますが、いれかたの性質上、少し濁った感じになります。ブラック珈琲よりラテやカフェオレで飲むのに向いてる気がします。
水出しは5人分で約6時間ほどかかりますが、夏場のコーヒーの定番です。水でゆっくり時間をかけているのでエアロプレス同様豆の良し悪しがダイレクトに解ってしまいます。
氷で割ってもミルクで割っても全く負けない珈琲の味の存在感があります。
苦味のある豆の方が、水出しには向いてると思います。
あと食べ物によって珈琲の豆やいれかたも試したりしてます。フルーツに合う珈琲やチョコに合う珈琲など試行錯誤しながら楽しんでやってます。
また次回珈琲ネタがありましたら書き込みますね^_^