18時丁度に彼女の車庫に到着。

いつもそこから携帯で呼び出す様になってます。

『あ、もしもし。今着きましたので、お願いします。』


『ちょっと待ってて』

20分待っていたかと思います。出てきた彼女はカバンやら荷物をもって登場。

髪が明るくなっていて少し雰囲気が変わってます。

『悪いけど、ついでに駅まで送ってくれる!』

『はい、』

点検で引き取る彼女の車に乗り、助手席に乗る彼女。

自分は仕事モードでしたので、自分からは話しかけないでいました。

しばらく沈黙。ひたすら駅に向かい運転。
信号待ち。やっぱり、便利君としか思ってないんだろうな~~と思いながら顔を背ける形で外を眺めてました。

『忙しくてさ、借りてるお金とかまだまってくれる?』と、彼女から一言。

そ~なんです。

彼女が働いていない時に、ガス代やらコンタクトレンズ代やら、何だかんだ20万近くは貸していたんです。

そ~いえば、お金貸してるのに半年近く連絡してこなかったなんて、常識ない女だな!とちょいとムカッ腹たてました。

あの時は本当に苦しそうだったし、彼女の事も気にはなっていたので、お金をかしてました。

『別に催促はしないけど、連絡ぐらいはしてよ!』
と、彼女にいいました。

『だから、いそがしかったんだって』

その答えに呆れて、駅までしゃべる気が失せました。
銀座でお水なら儲けてんじゃないのかよ。と思いながら駅に到着。

『はい、ありがと』と言って彼女は駅に向かって行きました。
久々に、会社から彼女に電話電話 この時は彼女にはなってませんし、お客さんの1人ですので、○○さん!と。
ある程度馴れ合いはあったので○○様とは言っていませんでした。
『○○さん、お車の点検の時期だったので電話しました。』

お水で働いているのは知っているので、18時のベストタイムに電話しました。

『じゃあ、明日の夕方6時に引き取りに来てくれる?』

『あ、はい。大丈夫です。何か気になる所はありますか?』

『別に・・・』

今思えば、あの『別に・・』発言の女優さんと同じ雰囲気あったなと思います。

10年前ですから、彼女の方が早くも使っていましたね。

『わっかりました。では、明日夕方に引き取りに伺います。』 ガチャリ。

ふ~ん。あの頃は、色々とアリガトネ!と言うのかと期待しましたが、何だかな。 と、小さい私。

翌日引き取りの為、会社を出発車DASH!
お水で働きだして、しばらく彼女から連絡はありませんでした。
彼女に金銭的余裕ができたから、自分に用はないんだな~と思っていました。
銀座のホステスだと自分の給料以上だろ~な~と。この時は特にお互いに恋愛対象ではなかったのですが、自分はどうしてるかな~ と思ってはいました。ってか、色々と生活的な助けをしてあげたのに、余裕ができた途端連絡なしかよ!と思う、小さな私です。
そんな彼女の車が点検の時期になったので、電話することになりました。仕事としての電話ですが、色々と話したいなと思ってました。