お片づけクリエイター
おそうじやさん八王子まりこですヽ(´▽`)/
本屋さんでね、
これ見つけて。
なんとなく読みたくなって、これ読んでました。
この本を読んで一番気付いたこと。
それは、
俺、
小説読める!
いやーーーーー。
本読むの苦手なんですよね。
特に小説が。
ちぃーーーーーーとも進みやしない。
エッセイとかが好きで、よく読むんですけど。小説は避けてました。
でも、5時間くらいで読めたヽ(´▽`)/
なんだーーーーーーーーーヽ(´▽`)/
わたし本読めるじゃーーんヽ(´▽`)/
苦手じゃないじゃん。
長さの問題とか、興味がある、ない、とかそんなのも往往にして絡んでくる問題だと思うんですが。
特に話の内容が、ボクの本業という事もあると思うのですが。
サクッと読めた。
お話の内容は、ザックリ、"片付けられない人"の話です。
■不倫に疲れた流されやすいOL
■家事を全て妻に任せ、その妻に先立たれた初老の職人
■めちゃくちゃでかい家に一人で住む寂しい老婆
■病んでる主婦
いろいろな理由の
散らかってる家
物がいっぱいある家
お片づけ屋さんは同じ人物で、
3話は家主目線の話の進み方ですが、最後の1話は、お片づけ屋さん目線。
おもしろかったー!
というより、
淡々と話が進み、読み終わった後は、
"うん、そうだよね"
と一息つきました。
本を読んでいても、実際の現場でも同じ事を思うのですが、
やはり、物を持っている事に対してわたしが感じるのは
"過去にこだわりがあるんだな"
という事。
時は常に流れていて、過去を振り返りたくなる時もありますが、それを物に投影している場合が多いのだな。
と。
全てを捨て去ることはないけれど、
今を見ていたら、今何が必要かは頭もハートもわかってくる。
だから自分にとって何が幸せなのかって考えることが大切だなと。
空間を妥協しない。
というのはわたしにとって幸せを妥協しない事。
いつだって空間を見直してる。幸せを見直してる。
教育やメディアから洗脳された幸せより、
わたしの幸せ。
空間から得るストレスは馬鹿にできない。